新たな安全基準の水性プライマー
2026-08-19 10:46:33

サンスター技研が新登場する水性プライマー!安全性向上と環境配慮を両立

サンスター技研の新製品「プライマーWC-1」



サンスター技研株式会社が2026年8月19日に新たに発売する「プライマーWC-1」は、建築用シーリング材向けの水性プライマーとして、日本初の製品です。この革新は、化学物質規制が厳格化する中でのシーリング工事の安全性と作業性を向上させるために開発されました。ここでは、その特長や背景について詳しくご紹介します。

安全性と作業性が向上


近年、特にマンションの改修工事においては、施工時のニオイが居住空間に影響を及ぼすという課題があります。また、労働安全衛生法の改正に伴い、化学物質の取り扱いに関する規制が強化され、施工現場ではリスクアセスメントが重要視されています。従来の溶剤系プライマーは、酢酸エチルなどの危険物を含むことが多く、作業者は防毒マスクを着用する必要がありました。

「プライマーWC-1」は主溶媒を水に置き換えたことで、これらの問題を一挙に解決します。水性化により臭気が大幅に低減されるため、居住空間にニオイが侵入しにくくなります。また、屋内での作業時には呼吸用保護具を必須としないため、作業者の安全性が向上し、作業環境が快適になっています。

環境にも配慮した製品


新製品は火災法の改正により、非危険物(指定可燃物)として認定されています。このため、保管や輸送に関する規制が緩和され、販売および物流の効率化にも寄与します。さらに、有機溶剤が主成分の従来品と比べ、VOC(揮発性有機化合物)やCO₂の排出削減にも貢献しています。

施工性の改善


一般的に水性製品は乾燥に時間がかかるとされていますが、サンスター技研はこの問題に対して成分設計を全面的に見直し、乾燥促進技術を採用しました。その結果、塗布から施工までの待機時間(オープンタイム)を約60分に短縮することができ、施工現場においても実用性が高まっています。

まとめ


「プライマーWC-1」は、臭気の低減、施工者の安全性向上、物流効率の改善といった多くの利点を持つ水性プライマーです。サンスター技研は、安全性、作業性、そして環境に配慮した製品開発を通じて、建築・改修分野の課題解決に貢献する企業としての姿勢を今後も示していくことでしょう。サンスター技研のお問合せ先は、公式サイトをご参照ください。


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