はぼろバラフェスティバル2025
2025年6月29日(日)、北海道羽幌町で「はぼろバラフェスティバル」が開催されます。この祭りは、日本最北のバラ園である「はぼろバラ園」の満開のバラが見られる絶好の機会となっており、来場者には多様な楽しみが待っています。
バラとともに楽しめるイベント
今年のフェスティバルでは、バラ園の管理人によるガイドツアーが行われ、来場者の皆さんに庭園の美しさを詳しく知ってもらえる貴重な体験が提供されます。また、バラを使用したアート作品「フラワーカーペット」の展示も計画されています。多彩なバラの色彩や香りを間近で楽しむだけでなく、アートとしての楽しみも味わえます。
さらに、オロ坊キャラクターをデザインしたブースや地元の海産物、手作りピザやスイーツを提供するグルメブースも出店されます。地域の特産物を使った料理や、手作りの雑貨に触れ合うことで、地元の文化をさらに深く知る機会にもなります。
はぼろバラ園について
「はぼろバラ園」は、1998年に開設されたバラ園で、約300種類、2,000株のバラが美しく咲き誇ります。特に珍しい品種が揃い、多くの訪問者に愛されている場所です。さらに、環境に優しい循環型管理がなされており、剪定された枝や落ち葉を堆肥に再利用する取り組みが行われています。町民ボランティアの協力により、持続可能なバラ園として、地域の皆さまと共に育てていくことを目指しています。
アクセス情報
「はぼろバラフェスティバル」へのアクセスは便利です。新千歳空港からは快速エアポートを利用して約40分で札幌市内に到着。その後、沿岸バス「特急はぼろ号」に乗り換え、約3時間10分で羽幌町に到着します。また、旭川空港からもバスを利用して羽幌町に直通できるルートがあります。車での来場を希望する方には、無料の駐車場が完備されており、道の駅「ほっとはぼろ」に併設されています。
地元の魅力を再発見
the 町長の森淳氏も「はぼろバラ園は知名度こそ低いですが、町民と育てた美しいバラは訪れる方々から好評です」とコメントしています。このフェスティバルは、羽幌町の美しいバラとその周辺の文化を楽しむ絶好の機会です。バラの花々に触れ、笑顔あふれるひとときを過ごしに来てください。
この機会を逃さず、真夏の美しいバラと共に、素敵な体験をお楽しみください!