山海塾が札幌にカムバック!
1975年に設立された舞踏カンパニー、山海塾が2025年3月23日(日)に札幌文化芸術劇場 hitaruで公演を行います。今回は、1994年以来、実に30年ぶりに札幌での上演となります。
世界を魅了する作品
今回の公演タイトルは「降りくるもののなかで―とばり」。この作品は2008年にパリ市立劇場で初演されて以来、世界14ヵ国、37都市でも上演されてきた人気作です。演出・振付は、山海塾の創設者であり、数多くの受賞歴を持つ天児牛大によるもの。彼の独自の感性と身体表現が結集したこの舞踊は、観客に深い感動と気づきをもたらします。
公演当日は13時15分にロビーが開場し、14時から本編が始まります。上演時間は約1時間30分を予定。970席のキャパシティを誇る劇場で、舞踏の魅力を存分に体感してください。
ワークショップも同時開催
また、同じく特別イベントとして、山海塾の舞踏手によるワークショップも開催されます。こちらは2025年3月22日(土)に行われ、身体と向き合いながら舞踏の基礎を体験できる貴重な機会です。年齢や経験を問わず、どなたでも参加可能で、小学生以下のお子様もご参加いただけます。ただし、未就学児には保護者の同伴が必要です。
参加料金は、一般が3,000円、U25(1999年以降生まれの方)は1,000円(税込)となっており、定員は40名を予定しています。身体を動かしながら、新たな表現の世界を体験してみませんか?
チケット情報
チケットは、一般席が4,500円、U25席が3,000円(税込)です。プレイガイドは札幌市民交流プラザメンバーズサイト、道新プレイガイド、ローソンチケット、チケットぴあ、セイコーマートで購入可能です。
終わりに
山海塾の舞踏は、単なる観劇だけでなく、深いメッセージ性を持ち合わせたパフォーマンスです。踊り手たちの肉体と精神の融合は、あなたの心に響くこと間違いなし。山海塾の舞踏とワークショップで、あなたの感性をいつもと違う方向に刺激してみてはいかがでしょうか。
この貴重な機会を見逃さず、ぜひ足を運んでください。お会いできるのを楽しみにしています。