Mrs. GREEN APPLEが織りなす特別な夜『J-WAVE SELECTION LAWSON SEEDS OF CREATION』

2月22日、都内某所にて行われた『J-WAVE SELECTION LAWSON SEEDS OF CREATION』の公開収録には、人気バンドMrs. GREEN APPLEが登場しました。この特別なイベントには、ローソンの「アプリでたまるよスタンプ」キャンペーンで当選した約200名のファンが招待され、期待と興奮に包まれた会場でのひとときが始まりました。

イベントのスタートを告げると、メンバーの大森元貴（ボーカル・ギター）、若井滉斗（ギター）、藤澤涼架（キーボード）が登場し、会場からは大きな拍手と歓声が巻き起こります。「こんな近くでおしゃべりできるのが楽しみ！」と語るメンバーの声には、緊張感と期待感が同居していました。

前半のトークセッションでは、OC JAM'Sから届いた質問に応じて、メンバーが各自の思いを語る場面が見られました。特に、歌詞や音楽の制作に対するこだわりについて、大森は「サウンドは懐に潜り込むようなアレンジを意識しており、歌詞は本音であるべき」と語り、音楽への真摯な姿勢が窺えました。若井や藤澤もそれぞれの視点から語り合い、ファンとの距離感を縮める温かな雰囲気が会場を包み込みました。

また、この日はローソンとのコラボ商品についても触れられ、藤澤が「お餅で巻いたもち食感ロール（いちごミルク）」を熱心に語る一幕も。自身が愛した商品が形になった喜びを語る姿が印象的でした。このように、音楽だけでなくブランドとのコラボレーションを通じてファンとの絆を深める様子が見られるのも、このバンドの魅力でしょう。

Mrs. GREEN APPLEは今年でデビュー10周年を迎えます。この記念すべき年のアニバーサリーベストアルバム『10』のリリースや、夏にはアニバーサリーライブ『MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE 〜FJORD〜』を控えており、ファンへの感謝や期待を込めた新たな展開が楽しみです。メンバーは「皆さんと一緒に楽しめる１年にしたい」と語り、ファンとの絆をさらに強めたいという意思を感じさせました。

イベントが進む中、約１時間にわたるトークが終わると、メンバーはそれぞれの感想を述べ、ファンへの感謝の気持ちを伝えました。「楽しい時間をありがとう！」という言葉とともに、最後まで愛情にあふれたトーンで会場を後にしました。退場の際には、流れる「ケセラセラ」に合わせてファンのクラップが響き、心温まる余韻が残るイベントの幕が閉じられました。

この特別な日の模様は、3月2日（日）22時から放送される特別番組『J-WAVE SELECTION LAWSON SEEDS OF CREATION』にてお楽しみいただけます。ぜひ、オンエアをお見逃しなく！