登別グランドホテルの巨大樽水風呂で新しいととのい体験を
北海道登別市にある登別グランドホテルは、温泉とサウナの魅力を最大限に引き出すために設置した『樽水風呂』が、いよいよ4月11日(金)より再開されました。冬季のクローズを経て、待望の再オープンとなった巨大な樽水風呂は、深さ150cmを誇る圧巻の体験です。
樽水風呂の魅力
樽水風呂は、ホテル自慢の110度の高温サウナ『鬼サウナ』や80度の『清流サウナ』と同じ「鬼灯の湯」の中にあります。このユニークな水風呂は、味噌樽を大胆に改装したもので、「ととのえ親方」からもお墨付きをいただいています。サウナでしっかりと体を温めた後、この樽水風呂で心身をシャキッと冷まし、真のリラクゼーションを体感してください。
水風呂は16℃に設定されており、登別北東部の山麓から引かれた天然の沢水を使用しています。さらに、樽水風呂のボタンを押すと天井から水が流れ落ちる仕掛けがあり、より一層ととのう感覚が楽しめます。この非日常的な体験は、旅行者や地元の人々に新たな魅力を提供します。
外気浴との融合
樽水風呂を満喫した後は、滝を見ながらの「ととのいスペース」での外気浴へ移動することができます。ここでは滝から流れる音を聞きながら、最高のリラクゼーションタイムを過ごせます。この「鬼ととのう」体験は、登別グランドホテルでしか味わえない特別なものです。
安全対策について
樽水風呂の利用には安全対策が講じられています。12歳以下のお子様の入浴は禁止され、利用期間は4月から11月までとなっています。また、樽の内部には階段と手摺が設置されており、内部が外から見えるように鏡も設けられています。安全に配慮した設計で、安心してお楽しみいただけます。
登別グランドホテルについて
登別グランドホテルは、1938年に設立され、昭和天皇や上皇陛下も宿泊された歴史あるホテルです。「登別の迎賓館」とも称され、創業85年を迎えました。大浴場はローマ風呂の優雅な空間で、露天風呂では四季折々の日本庭園の美しさを楽しむことができます。食塩泉、硫黄泉、鉄線の3つの泉質が特長で、登別温泉は新千歳空港から1時間、札幌から1時間半というアクセスの良さも魅力の一つです。
登別グランドホテルで、こだわりのサウナと心地よい樽水風呂、そして美しい日本庭園の景色を楽しんで、心と身体をリフレッシュさせてみてはいかがでしょうか。ぜひこの機会に『鬼サウナ』、『清流サウナ』、樽水風呂、そして滝見外気浴を体験し、登別グランドホテルならではの「鬼ととのう」をお楽しみください。