美容業界の新たな風！Becky Lash TokyoがカラープラスにFC加盟

美容業界の新たな風！

2023年8月2日、アイラッシュサロン「Becky Lash Tokyo（ベッキーラッシュトウキョウ）」が、ヘアカラー専門店「カラープラス」にフランチャイズ（FC）加盟しました。この決定は、美容業界における異業種の融合が進んでいることを示すもので、注目を集めています。

ヘアカラー専門店「カラープラス」の魅力

「カラープラス」は、2014年に事業を開始し、全国的に急速に展開しているヘアカラー専門店です。「早い・安い・キレイ」のサービスを提供し、主に40〜70代の女性に支持されています。2025年8月末には、全国で50店舗の展開を目指しています。

新たに加盟した「Becky Lash Tokyo」は、都内を中心にアイラッシュサロンを50店舗運営している企業で、美容業界における確かな実績を持つ代表の山田実が、ヘアカラー専門店の可能性に目を付けました。この異業種参入が、業界の新たなスタンダードを築くと期待されています。

山田実氏の思い

山田氏は「美容業界に長く携わってきたからこそ、カラープラスのビジネスモデルに大きな可能性を感じています」と語ります。彼は、参加することで施術時間や価格が明確に設定され、スタッフや顧客にとって合理的なサービス体験を提供できると確信しています。

特に、美容業界の課題である「人材の定着」や「再現性のあるサービス提供」について、カラープラスのモデルが優れた解決策になると感じており、今後も出店計画を視野に入れています。

カラープラスの強み

「カラープラス」では、最短60分で高品質なカラー施術が受けられることが特徴です。また、明朗価格でリタッチが2,480円からという手頃さも魅力です。スタッフは全員、美容師免許を持つカラーリストで構成されており、安心して施術を受けることができます。

さらに、直営店を24店舗展開していることから、豊富なノウハウが蓄積され、未経験者のオーナーでも安定した運営が可能となります。

今後の展望

「カラープラス」は2026年度中に100店舗体制を目指し、さらなるFC加盟を進めていく計画です。異業種や他の美容業態からの参入も増えていく中で、美容業界のもうひとつの柱としての成長が期待されます。

今回は、Becky Lash Tokyoの新たな挑戦についてご紹介しました。美容業界がどのように進化していくのか、今後の展開から目が離せません。