#BLONIA #祝い花 #テキスタイル

新しい祝福の形「BLONIA」

株式会社KAJIHARA DESIGN STUDIOが手がけるリユース型祝い花サービス『BLONIA』が、2025年5月にスタートします。この新しいサービスは、お祝いの気持ちを花で表現しながら、廃棄されることなく美しさを持続できるプロダクトとして注目されています。

BLONIAの背景と目的

お祝いの気持ちを伝えるために贈られる生花は、その役目を終えると短期間で廃棄されてしまうことが多いのが現実です。『BLONIA』は、この問題を解決するために生まれました。テキスタイルを用いたデザインにより、リユース可能なお祝い花を提供することで、環境保護にも貢献します。また、商品の価格の一部は寄付として還元され、受け取る側にも社会貢献の機会を提供します。これにより、単に物を贈るのではなく、祝う気持ちを社会に還元できる新たなお祝いの体験を創造します。

サービス名とロゴの意味

『BLONIA』という名前は「BLOOM」(花)と「ZINNIA」(絆）を組み合わせたもので、お祝いの思いを届けると同時に、サステナブルな社会の実現にも寄与する意義が込められています。ロゴデザインも、その循環を象徴する円が重なり合った形状で、未来への繋がりと希望を表現しています。

テキスタイルデザインの魅力

『BLONIA』のテキスタイルデザインは、華やかさを引き立てるためにオーガンジーベースのカットジャガードと膨れ織を融合して制作されました。このデザインは、コンサート会場や店舗前に設置する際にも目を引くビッグサイズのパネル柄で、立体的な花柄を表現しています。デザインモチーフには、ラナンキュラスやカサブランカなど、前向きな花言葉がある花々が選ばれ、これらが生き生きと咲き誇る様子を描いています。

• - ラナンキュラス: お祝い、晴れやかな魅力、飾らない美しさ
• - カサブランカ: 祝福
• - カモミール: 逆境で生まれる力
• - ガーベラ: 希望、前進

クリエイティブチーム

この革新的なプロジェクトは、KAJIHARA DESIGN STUDIOの代表、梶原加奈子を中心に、デザインチームが力を合わせて推進しています。彼女は多摩美術大学卒業後、国際的な舞台で数々の成功を収めてきた実力派のクリエイターです。日本の繊維工場との連携により、多様なデザインプロジェクトに取り組んでいます。

まとめ

『BLONIA』は、ただの花ではなく、持続可能で社会貢献にも繋がる新しい祝い花の形です。お祝いの気持ちを新たな形で伝え、絆を結ぶきっかけとなるこのサービスの登場が、今から楽しみです。今後の展開に注目していきましょう。

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