江差・北前のひな語り
江差町が誇る伝統的なお祭り「江差・北前のひな語り」が、今年も盛大に開催されています。江戸時代のニシン漁が最盛期を迎え、繁栄を極めた江差は「江差の五月は江戸にもない」と称されるほどの賑わいを見せました。この地域は、北前船によってもたらされた江差追分など、豊かな伝統文化と生活様式が息づいています。
会場と見どころ
現在、いにしえ街道を中心に、江差町の各店舗の店先や玄関先にひな人形が美しく展示されています。訪れた際には、町の方々と語らいながら、あたたかな空間を楽しんでいただけます。特に、拠点会場である「壱番蔵」では、高さを誇るひな壇が圧巻の迫力で、来場者を迎えております。「江差町会所会館」でも、壁に沿ったひな壇をじっくりと鑑賞することができます。
さらに、檜山振興局も積極的に参加し、各会場での飾り付けに協力するとともに、庁舎内にも美しいひな人形を展示しています。これにより、地域全体がこの季節の華やかな雰囲気に包まれています。
開催情報
この魅力的な江差・北前のひな語りは、令和8年(2026年)の2月7日(土)から3月8日(日)まで開催されます。今年も道内外から寄せられた多くのひな人形が集まり、訪れた人々を楽しませてくれることでしょう。ぜひお立ち寄りいただき、歴史を感じながら、色彩豊かなひな人形を楽しみ、地元の方々との交流を深めてください。
江差町のいにしえ街道沿いでは、雛人形の展示だけでなく、観光客との温かな対話が行われています。地元の住民が「百人の語り部」として、訪問者に地域の歴史や文化を伝える活動も行われており、この取り組みは観光交流を促進しています。
「百人の語り部事業」
この事業の一環として、住民一人ひとりが「得意なテーマ」を持ち、来訪者に対して独自の語り部としての役割を果たしています。地域の魅力を伝えるために、心を込めたおもてなしと対話を通じて、江差町の素晴らしさを一人ひとりが応援しています。このような活動が、江差町を訪れる人々にとって、記憶に残る印象深い体験となることを目指しています。
江差町の魅力を最大限に引き出す「江差・北前のひな語り」をぜひお楽しみください。皆さんのご来場を心よりお待ちしております。