大学向けの新たなAI活用の場「ChatSense」
株式会社ナレッジセンスが、大学向けに法人向け生成AIツール「ChatSense」の実証実験パートナーを募集開始しました。この取り組みは、大学等の教育機関がAIを安全に活用できる環境を提供することを目的としています。2025年3月13日から、8回目の募集がスタートし、興味のある大学はぜひご参加ください。
学校現場でのAIの導入を支援する理由
大学でのAI導入には、特有の課題が存在します。特に、通常の法人とは異なる条件やニーズに応える必要があるため、ナレッジセンスはその点を考慮したサポートを行っています。具体的には、予算取り前の導入検証の要求や、高いセキュリティ基準、そして見積もりや必要書類の透明性の確保です。
無料での検証が可能
「ChatSense」では、事前に教職員や学生による使用状況を確認する機会を提供しています。これは、導入を進めるための予算を確保する際に非常に重要です。大学で実施される無償検証は、多くの機関にとって大きなメリットとなります。
高いセキュリティ規定
toの機能も意識して設計されているため、IPアドレスによるアクセス制限やSSO認証など、厳格なセキュリティ対策が求められます。これを実現することで、大学が安心してAIを導入できる環境を整えています。
実証実験の特性とメリット
「ChatSense」では、文字起こしAI機能も提供しており、特に高精度な文字起こしが可能です。社内の議事録作成や会話内容の記録など、幅広い利用が期待できます。
AIと連携した文字起こしの利点
この文字起こし機能は、AIによる話者分離や要約機能も備えており、手間を大幅に軽減します。また、既存のプランに比べて、パートナーになることでより多くの特典を受けることができます。「ChatSense」を利用することで、学習方法や導入の支援まで幅広くサポートしてもらえるのです。
広報支援の充実サポート
導入したAI技術の成果を広報活動として発信するための支援も提供します。一般の人々にも理解しやすく紹介することで、大学の社会的な認知度向上につなげることが可能です。
募集概要と参加方法
実証実験のパートナーは、日本国内の大学や専門学校に所属する団体が対象です。応募は先着順で、締め切りは3月27日までとなっています。団体単位で申し込むこともでき、合計3組の受け入れを予定しています。興味のある方は、以下のリンクから詳細の確認をお願い致します。
ChatSenseパートナー募集ページ
ナレッジセンスのビジョン
株式会社ナレッジセンスは、企業や大学がAIを通じて業務効率を高めることを目指して活動しています。今後も最新の技術を追求し、幅広いニーズに対応したサービスを展開していく予定です。AIの利活用を考えている大学の皆様、ぜひこの機会を利用し多くのメリットを享受してください。今後のさらなる成長を共に目指しましょう!
最新情報や取り組み内容については、ナレッジセンスの公式サイトもご覧ください。