北海道安平町・岩見沢市で体験する炭鉄港めし
北海道の魅力が詰まった地域イベントが、安平町と岩見沢市で開催されます。このイベントでは、日本遺産にも認定された「炭鉄港」の食文化を体験することができます。炭鉄港めしのブースが出展し、地域の名産を楽しみながら、地元の歴史や文化を学ぶ機会が提供されます。ここでは、2つのイベントの詳細をご紹介します。
安平町の「日本遺産「炭鉄港」記念イベント」
安平町では、一社あびら観光協会によって、「日本遺産『炭鉄港』記念イベント」が開催されます。日時は、令和7年9月6日(土)午前9時から午後6時まで、翌日7日(日)午前9時から午後4時まで。場所は道の駅あびらD51ステーションです。
出展されるブースには、地元の名物「石炭ザンギ」を使用したおむすびが楽しめる「おむすびころりん」をはじめ、さまざまな美味しい料理が用意されています。また、9月6日には炭鉄港をテーマにしたガイド付きのミニツアーも行われ、歴史の学びを深められます。
岩見沢市の「2025いわみざわ情熱フェスティバル」
続いて、岩見沢市が主催する「2025いわみざわ情熱フェスティバル」も見逃せません。このイベントでは、9月13日(土)午前10時から午後6時、14日(日)午前10時から午後5時まで、駅東市民広場公園にて炭鉄港めしフェスタが開催されます。
こちらにも多くの出展者が参加し、石炭ザンギやガンガン鍋など、豊富なグルメが勢ぞろいします。新登場の料理もあり、多彩な味を楽しむことができます。9月14日には炭鉄港にちなんだガイド付きのミニツアーも用意されており、訪れる人々にさらなる楽しみを提供します。
炭鉄港めしを味わうチャンス!
炭鉄港はその名の通り、かつての炭鉱文化が残る地域であり、食も文化も大変魅力的なものです。このイベントは、ただのグルメフェスティバルではなく、地域の歴史や文化を知り、食を通じてコミュニケーションを図る絶好の機会でもあります。
炭鉄港めしは、ただの料理ではなく、その背後にある歴史や地元の人々の熱い思いを感じることができるのです。ぜひ、安平町と岩見沢市でのこの特別なイベントに足を運び、炭鉄港が誇る食の魅力を堪能してみてください。
お問い合わせ先
さらに詳しい情報は、北海道空知総合振興局地域創生部地域政策課地域資源活用推進室にお問い合わせください。電話番号は0126-20-0034(受付時間:平日8:45〜17:30)です。 この機会にぜひ、美味しい料理と地域の文化に触れてみてはいかがでしょうか。