19年連続三つ星受賞のガストロノミー「ジョエル・ロブション」
恵比寿に拠点を置くフレンチレストラン、ガストロノミー「ジョエル・ロブション」が、2025年9月30日に発刊される『ミシュランガイド東京2026』において、19年連続で三つ星という最高評価を獲得しました。この偉業は、フレンチ料理の名手として知られるジョエル・ロブションにとって、誇らしい成果であると共に、日本の飲食界における大きな信頼の証でもあります。
フォーシーズが運営する「ジョエル・ロブション」ブランドは、三つ星を獲得したガストロノミーだけでなく、同じく恵比寿に位置する「ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション」と六本木の「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」もそれぞれ一つ星を獲得し、合計で3店舗全てがミシュランガイドに掲載されました。
エグゼクティブシェフ 関谷 健一朗のコメント
エグゼクティブシェフの関谷健一朗氏は、評価を受けたことについて「日々努力を続けるスタッフ、応援してくださるお客様、そして私たちを支えてくださるすべての方々に感謝いたします」と述べ、謙虚さと向上心を持って今後も進んでいく意向を示しました。また、お客様に特別なひとときを提供できるよう、スタッフ一同精進を重ねることを誓いました。
ジョエル・ロブションの魅力
「ジョエル・ロブション」の料理は、単なる食事を超え、まるで皿の上に表現された芸術のようです。彼の料理哲学は「料理は愛」であり、世界中の多くの料理人や食文化に影響を与えてきました。日本では、六本木にアジア初のカウンタースタイルのフレンチレストラン「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」があり、恵比寿には「シャトーレストラン ジョエル・ロブション」も併設されています。
現在、「ジョエル・ロブション」は、レストラン、カフェ、パティスリー、ブランジュリー、バーなど、合計12店舗を展開しており、そのスタイルや料理の多様性は、多くの人々を魅了し続けています。
店舗紹介
1.
ガストロノミー “ジョエル・ロブション”
最高の素材を使い、クオリティを最大限に引き出した料理を提供。細やかなサービスと共に、現代フレンチの真髄を感じられます。
公式サイト
Instagram
2.
ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション
シンプルでありながら、素材の持ち味を活かしたモダン・フレンチをコースやアラカルトで。上品なラベンダーカラーで統一された内装で、開放的な雰囲気を楽しめます。
公式サイト
3.
ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション
オープンキッチンを通じて、シェフとのコミュニケーションを楽しみながら、自由なスタイルで料理を楽しむことができる空間です。
公式サイト
まとめ
ジョエル・ロブションは、1994年に開業し、瞬く間にその名声を高めてきました。2007年には、アジア初の「ミシュランガイド東京2008」で三つ星を獲得し、2024年には開業から30周年を迎える予定です。これからも世界中の美食家を魅了し続けることが期待されます。