エスコンフィールドに現れたファイターズのアート展、OVER ALLsの壁画が彩る空間

アート展「OVER ALLs展」～北海道日本ハムファイターズ現役選手が主役～

2025年の夏、北海道北広島市のエスコンフィールドHOKKAIDOにて、特別なアート展が開催されることが決定しました。その名は「OVER ALLs展」。これは、プロ野球チーム北海道日本ハムファイターズの現役選手たちを描いた、全く新しい形のアートスペースです。

展覧会の概要

この展覧会は、2025年8月13日（水）から9月30日（火）の間、ファイターズの試合日限定で開催されます。エスコンフィールド内の「BALCONY SUITE」エリアでの展示となり、ファンにとってはまさに夢のような空間が広がります。展示されるのは、ファイターズ現役選手10名をそれぞれ描いた大型キャンバスアートで、サイズはなんとF50（1167mm × 910mm）。

見どころは手描きのキャンバスアート

アートを手がけるのは、ミューラルアートで知られる株式会社OVER ALLsのアーティストたち。代表の赤澤岳人氏がプロデュースを行い、メインアーティストの山本勇気氏が手描きでキャンバスを制作しています。過去にはダルビッシュ有投手や大谷翔平選手の壁画を手がけた実績があり、現在進行中の試合の熱気や空気感までもが一緒に描かれているのが特徴です。

そのキャンバスには、試合中に筆を進めるアーティストの姿が映し出され、観客の熱気や歓声が感じられます。本展示では、伊藤大海投手、山崎福也投手、清宮幸太郎選手など、各選手の個性が色濃く表現されており、まさにファイターズファンにとって見逃せない機会となります。

作品の購入方法

展示されているキャンバスアートは、現地での販売も行われており、各作品の価格は120万円（税込、送料別）。これは、アートとしてだけではなく、ファイターズの熱い想いを形にした特別なアイテムとも言えます。手に入れることで、ファイターズとのつながりを感じることができるでしょう。

おわりに

この「OVER ALLs展」は、単なるアート展ではなく、ファイターズの選手たちへの熱い愛情が込められたユニークなイベントです。観覧には観戦チケットまたは入場券が必要ですので、ぜひこの機会を逃さずに、エスコンフィールドHOKKAIDOを訪れてみてはいかがでしょうか。現場の熱気をそのまま感じられる、特別なアートの世界で、選手たちの魅力に触れてみてください。アートとスポーツが交わる瞬間を、ぜひこの目で確かめてください。