アイヌ伝承ノブキクッキー
2026-03-19 16:20:20

白糠アイヌの伝承を受け継ぐノブキクッキー、いよいよ販売開始!

アイヌ伝承植物ノブキがもたらす美味しさとは



北海道白糠町で、アイヌの伝承植物「ノブキ」を使った新しいスイーツ「アイヌ伝承植物ノブキクッキー」が、いよいよ販売を開始します。このクッキーは、地域の自然が育んだその風味と、道内産の新鮮な食材のコラボレーションで生まれた逸品です。販売は、室蘭工業大学内のカフェ「TENTO」において、2023年3月23日から数量限定で行われます。

ノブキとは何か?



「ノブキ」(野蕗)は、湿気のある山間部に自生するキク科の多年草で、かつて白糠町周辺に住んでいたアイヌの人々は、この植物を山菜や薬用植物として利用してきました。しかし、現代ではその利用はほとんど見られなくなってしまっています。本商品は、そんな貴重な地域資源の復活と食文化の振興を目指すものです。

共同開発の経緯



室蘭工業大学において、上井幸司准教授はノブキを科学的に研究し、その抗酸化作用や機能性の向上に関する可能性を探ってきました。この地域連携の成果として始まったのが「ノブキクッキープロジェクト」です。地域の特産とアイヌの知恵を融合させることで、白糠アイヌの食文化を広めようという目的で開発が進められました。

クッキーの特徴



ノブキクッキーは、独特のピリっとした風味を生かすと同時に、北海道内で採れた小麦や乳製品を使用することで、5種類の異なる味わいを楽しむことができます。特に上井准教授が開発したシステムを用いて、ノブキが含むポリフェノールやカルシウムなどの豊富なミネラル成分が、健康にも寄与することが明らかになっています。ノブキには、赤ワインの2倍のポリフェノールが含まれており、認知症予防への効果も期待されています。

商品販売詳細



販売されるノブキクッキーは、クラフト箱(小9枚、大1枚)が1,350円(税込)、袋(小5枚)が680円(税込)という価格で提供されます。販売開始は2023年3月23日(月)午前10時からで、数量限定のため、早めに訪れることをお勧めします。

販売場所は室蘭工業大学の大学会館内に位置するカフェ「TENTO」。ここは、今回の商品の開発にも深く関わったNPO法人ten to tenが運営しています。地域の食文化を大切にしたこの新たな試みを通じて、白糠アイヌの伝承を次世代へつなげることが期待されています。

以上、ノブキクッキーはただのスイーツではなく、アイヌの伝承と地域の資源を大切にする心が込められた商品です。ぜひ地元での味わいを楽しんでみてください。


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