函館市にオープンしたGRANDIR ICHIIがバッファローのWi-Fiを導入

GRANDIR ICHIIが新たな拠点として誕生

2024年12月、北海道函館市に新しい複合商業施設「GRANDIR ICHII」（グランディールイチイ）がオープンしました。この施設は一位物産株式会社が運営し、「誰も取り残さない」「新しい記憶を創る」というコンセプトのもと、地域社会に多様なサービスを提供することを目指しています。

施設内には道南初出店のテナントや食品スーパー、カフェ、全天候型のインクルーシブ屋内広場、学習スペース、催事場、貸し会議室など、多彩な空間が広がっています。このように多様なニーズに応えるため、グランディールイチイでは株式会社バッファローの高度なネットワーク技術を導入しました。

バッファロー製品の役割

グランディールイチイでは、バッファローのFREESPOT導入キット「FS-M1266」を用いた公衆Wi-Fi環境が整えられています。特にこのキットは、法人向け機器ながらも高機能が求められる分野でも活躍する製品です。快適なインターネット接続を実現し、施設内に訪れる皆様に満足していただける時間を提供します。

また、法人向けのWi-Fi 6 (11ax)対応の無線LANアクセスポイント「WAPM-AX8R」も採用され、さらに快適な通信環境が整っています。通信速度は2401+1147Mbpsと高性能であることが特徴です。これにより、訪れるお客様はストレスフリーでインターネットを利用することができ、観光客や地元の方々にとっても利用しやすい環境が整備されています。

さらに、レイヤー2マルチギガスマートスイッチ「BS-MS2008P」も導入され、円滑なネットワーク運営が図られています。このスイッチはPoE対応で、施設内の様々な機器を効率的に接続し、安定したネットワーク環境を提供します。

GRANDIR ICHIIの魅力

GRANDIR ICHIIは、地域の方々が集い、交流するための場所でもあります。新たなテナントが続々とオープンし、函館市の活性化にも寄与する存在です。また、特に国内外からの観光客が増加する中、Wi-Fi環境の整備は訪問者にとっても大きなメリットとなるでしょう。観光スポットとしての魅力を備えつつ、地元の方々にも愛される施設として存在感を示すことが期待されています。

まとめ

函館市の新しい商業施設「GRANDIR ICHII」は、バッファローの高機能Wi-Fiを導入することで、様々な地域ニーズに対応した快適な空間を提供しています。これからの時代に求められる多様性と便利さを兼ね備えたこの施設のオープンは、地域経済の活性化や新たな観光スポットの創出に寄与することが期待されます。皆さんもぜひ、新たな「GRANDIR ICHII」を訪れて、その魅力を体感してみてください。