MJOLNIRの資金調達
2026-05-29 11:28:36

MJOLNIR SPACEWORKSが最大17億円の資金調達を実施し宇宙開発を加速

MJOLNIR SPACEWORKSが資金調達を実施



北海道札幌市に本社を置く株式会社MJOLNIR SPACEWORKS(MSW)は、最近、最大17億円の資金調達を完了しました。この資金は、シリーズBラウンドを通じて、インキュベイトファンドや商工組合中央金庫からの融資枠を組み合わせて実現したものです。これにより、同社はハイブリッドロケットエンジンをはじめとする宇宙関連コンポーネントの開発を加速することを目的としています。

資金調達の内容



今回の資金調達では、12億円が第三者割当増資として、さらに5億円が商工組合中央金庫との融資枠契約を通じて確保されました。これにより、MJOLNIR SPACEWORKSの累計調達額は20億円に達しました。この資金は、宇宙産業の需要が高まる中で、小型衛星の打上げに対応するためのハイブリッドロケットエンジンの研究開発に充てられる予定です。

より安全で低コストな技術の開発



MJOLNIR SPACEWORKSは、宇宙開発の分野での競争力を高めるため、ハイブリッドロケットエンジンの設計・製造において高い効率性を目指しています。特に、エンジンの大推力化や軽量化を進めることで、打上げコストの削減を図るとともに、新しいテスト設備の拡充にも取り組んでいく計画です。この開発により、次世代の宇宙開発を支える要素技術の確立を目指します。

専門人材を求めて



また、MJOLNIR SPACEWORKSは、優れた技術者の採用にも力を入れる予定です。推進系エンジニアを中心に、アビオニクスや構造設計に携わる専門知識を持つメンバーを積極的に採用し、企業の体制を強化していく方針です。これによって、技術力の向上と併せて、宇宙産業における Japan Made の強みを活かすことを狙っています。

投資家の期待



今回の資金調達にあたっては、多くの投資家やレンダーからの期待の声も上がっています。インキュベイトファンドの赤浦氏は、MJOLNIR SPACEWORKSが開発するハイブリッドロケットエンジンの性能が着実に向上していることに触れ、国内外でその技術力が認められていると評価しています。また、今後の進展に対して全力で支援していく意向を示しています。

スパークス・アセット・マネジメントの鬼頭氏も、同社の技術とビジョンが日本の宇宙産業の競争力向上に寄与することに期待を寄せており、技術の進化に伴う宇宙インフラの拡大に着目しています。

未来への挑戦



MJOLNIR SPACEWORKSは、宇宙開発の発展に寄与すべく、「すべての人が宇宙にアクセスできるように」との思いを胸に、今後も挑戦を続けていきます。今回の資金調達を糧に、軽量かつ安全なロケット・エンジン・タンクの量産体制を整え、宇宙産業のサプライチェーンの形成に貢献することが目標です。

株式会社MJOLNIR SPACEWORKSについて



  • - 設立: 2020年1月21日
  • - 所在地: 北海道札幌市北10条西3丁目1-1 Noblesse SAPPORO 201
  • - 事業内容: 航空機、宇宙機器、飛翔体の設計・製造業
  • - 公式サイト: MJOLNIR SPACEWORKS

今後のMJOLNIR SPACEWORKSの動向に、大きな期待が寄せられています。


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