和寒町とRadi-Cool
2026-07-17 13:04:38

北海道和寒町が放射冷却素材「Radi-Cool」を導入し持続可能な未来へ

北海道和寒町が放射冷却素材「Radi-Cool」を導入



北海道上川郡に位置する和寒町が、持続可能なまちづくりの一環として、出光エナジーソリューションズの放射冷却素材「Radi-Cool(ラディクール)」を導入しました。このフィルムは、役場庁舎の1階窓ガラスに施工され、公共施設における快適な環境作りと省エネルギーへの取組みを進めています。

地球温暖化に対抗する新たな技術


近年、地球温暖化による気温上昇が各地で見られ、北海道でも夏の暑熱対策が課題となっています。和寒町は、快適な執務環境と来庁者の利便性を両立させるために、冷暖房設備の導入が検討されていますが、省エネルギーと脱炭素化への対応も必要です。

そこで、出光エナジーソリューションズは、和寒町が目指す持続可能な地域作りをサポートするため、「Radi-Cool」の導入を提案しました。この素材は、太陽光による熱の侵入を抑え、放射冷却効果によって建物表面温度の上昇を防ぎます。これにより、エネルギーの無駄遣いを抑えつつ、快適な室内環境を維持することが可能となります。

放射冷却素材「Radi-Cool」の特性


2017年に米コロラド大学の研究チームによって開発された「Radi-Cool」は、日射を高く反射する技術と優れた放熱機能を兼ね備えています。この技術により、製品の表面への熱の蓄積を防ぎ、また裏面の熱を効果的に放射します。これが、空調の負荷を軽減し、結果として省エネルギーに寄与します。

「Radi-Cool」には、いくつかの製品形態があり、フィルム、塗料、ファブリックなどが用意されています。具体的には、シルバーフィルムやウィンドウフィルム、特殊な塗料があり、それぞれ異なる用途で利用できます。

和寒町の未来に向けた取組み


出光エナジーソリューションズは、ラディクールジャパンの代理店となり、和寒町との関係を深めながら、環境に配慮した取り組みを進めています。この取り組みが、町の省エネルギー化や脱炭素を促進し、地域の持続可能な発展に寄与することを期待しています。

近い将来、和寒町は「Radi-Cool」をより多くの公共施設や民間に取り入れることで、北海道におけるエコなモデルケースとしての役割を担うことを目指しています。出光エナジーソリューションズは、今後も持続可能な社会の実現に向けたサポートを継続していく所存です。これからの活動にご期待ください。


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