クラーク国際高校がハワイ島に新拠点「SOSHI Aloha Camp」を開設
北海道深川市に本校を持つクラーク記念国際高等学校(クラーク国際)は、海外探究留学の新たな拠点「SOSHI Aloha Camp Kona, Hawai'i」をハワイ島コナに開設しました。この拠点では、2025年10月から高校生を対象にしたプログラムがスタートします。クラーク国際が設営し運営するこの独自の教育環境は、ハワイの豊かな自然や文化を最大限に生かした内容となっているのが特徴です。
ジュリー・ロジャース氏が担う教育設計
新たな「SOSHI Aloha Camp」のプログラムディレクターには、長年にわたり自然体験教育に携わってきたジュリー・ロジャース氏が就任しました。彼女は、自然との関わりを通じて、「自分は何者なのか」「社会との関わりをどう考えるか」という問いを大切にしながら学びをデザインしてきました。この思いを基に、ハワイ島の文化と自然を活用した実践型の教育プログラムが展開されます。
自己探究を促すカリキュラム
「SOSHI Aloha Camp」のカリキュラムは、「Who I Am」「Direction Determination」「Design Your Future」といった自己探究に焦点を当てたワークショップを中心に構成されています。これにより、生徒たちはハワイの自然環境でのフィールド体験を通じて自身の人生や価値観に結び付け、より深い学びを得ることを目指します。
生活そのものが学びの場
新拠点は、コナ地区のフエフエ・ランチの敷地内に設置され、ハワイ火山国立公園内にあるキラウエア・ミリタリー・キャンプなどでもプログラムが行われます。この滞在型プログラムは、農作業や食事作りなどの日常的な暮らしの中で、学びを実践する形式です。地元の食材を用いた「ランド・トゥ・テーブル」の料理を通じて、持続可能な社会について考える機会も提供されます。
クラーク国際の留学プログラムの理念
仮に、クラーク国際が留学プログラムを続ける理由は、語学力だけでなく、広い視野で自らの生き方を探求する力を育むためです。開校以来、8,000名以上の生徒が海外で学びを経験し、彼らは異文化の中で自分の考えを深め、国際感覚を身に付けています。
探求留学についての新たな視点
今後のプログラムでは、単なる語学学習を超えて、生徒たちが自然や社会での実体験を通じて問いを立て、自分自身の価値観を掘り下げることを重視しています。「SOSHI Aloha Camp」の開設は、クラーク国際が今後の留学プログラムに期待する新しい学びの形を示すものです。
クラーク国際高校の事業概要
クラーク国際は1992年に設立され、「Boys, Be Ambitious!」で知られるクラーク博士の精神を受け継いでいます。現在では、全国に60以上の教育拠点があり、14,000人以上の生徒が学んでいます。新たな「スマートスタディコース」により、場所や時間に縛られない学びの形も実現しています。多様なニーズに応じた教育を提供し、毎年多くの生徒が大学に進学しています。
クラーク国際の「SOSHI Aloha Camp」は、今後の教育の形を示す一歩として期待が寄せられています。