味の素AGFの受賞
2025-07-15 12:02:29

味の素AGFが「心理的安全性AWARD2025」での受賞を通じて新たな組織文化を築く

味の素AGFが「心理的安全性AWARD2025」で受賞



味の素AGF株式会社(代表取締役社長:島本憲仁)は、心理的安全性を重視した組織造りの取り組みが評価され、「心理的安全性AWARD2025」において「SILVER RING」を受賞しました。この賞は、株式会社ZENTechが主催するもので、多様なチームや組織がどのように心理的安全性を確保しているかを表彰するものです。

AWARD受賞の背景



味の素AGFが受賞に至った背景には、役員のリーダーシップと、社員の自律的な活動を活かした組織のオープン化に向けた数々の施策があります。この取り組みは2020年に設立された「ニューマネジメントスタイル推進班」を核としており、組織風土改革の一環として様々なプロジェクトが推進されてきました。

具体的な施策



1. 「ふぅ。」―ルビズ導入
社内でのビジネスカジュアルを推奨することにより、リラックスした雰囲気を作り出し、話しかけやすさを向上させています。素敵な服装が、コミュニケーションを促進するアイスブレイクの役目を果たしています。

2. 社長と役員のフリーアドレス制
社長を含む役員が社員と同じフリーアドレスで勤務することで、垣根が取り払われ、社員との気軽な交流が実現されています。旧社長室は社員のリフレッシュ用スペースに変わり、イベントも開催されています。

3. 役員からのマイルール動画発信
役職者の人となりを伝える動画を配信し、社員が気軽に話しかける素地を培っています。

4. 表情オープン化ポスター掲示
全国事業所の所長に笑顔の写真を載せたポスターを掲示することで、親しみやすい雰囲気を醸成。

5. 「ふぅるまいbook」の発行
組織風土に貢献する心構えをまとめた「ふぅるまいbook」を全マネジメント職が共有し、共通の意識を育んでいます。

6. フィードバック&ワークショップの実施
部下からの「GIFT」を通じて上司の「ふぅるまい」がどう伝わっているかを確認し、定期的にワークショップを行い、マネジメントスタイルを改善していきます。

受賞の意義と今後の展望



「心理的安全性AWARD2025」の審査員からは、組織全体で風土改革に取り組まれている姿勢が評価され、短期間で成果を上げている点に驚きの声が寄せられました。味の素AGFは、今後も「ふぅ」が溢れる社会を実現するために、会社の独自の価値であるマネジメントスタイルを進化させ続けていく方針です。

この受賞は、単なる栄誉だけでなく、より多くの心理的安全性を備えた組織文化を構築していくための第一歩です。味の素AGFの取り組みは、他の企業にも刺激を与え、さらなる良い職場環境の実現に貢献するはずです。画期的な試みを行う味の素AGFの新たな展開に、今後も注目です。


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