株式会社GSIの新しい社内エコキャップ活動、SDGsへの貢献を強化

株式会社GSIが取り組む新たなエコキャップ活動

北海道札幌市に本社を置く株式会社GSI（代表取締役社長：小沢隆徳）は、2025年4月1日から「社内エコキャップ活動」を開始することを発表しました。この活動は、ISO14001の環境マネジメントシステムの年間目標と、SDGsの取り組みを推進するための一環として位置づけられています。

エコキャップ活動とは？

エコキャップ活動はペットボトルのキャップを回収し、そのリサイクルによる利益を国内外の子ども医療支援、生活保護、障がい者支援などといった社会貢献活動に充てるものです。この活動を通じて、廃棄物を減少させるだけでなく、社会課題の解決にも寄与することを目指しています。

GSIの取り組む背景

これまでGSIは2024年度から「社内フードドライブ活動」を実施しており、今後はそれを継続しながら新たにエコキャップ活動を開始します。これらの活動は、当社が進める環境や社会への貢献をさらに強化し、SDGs達成への道筋を敷くことが期待されています。

エコキャップ活動を通じて寄付を行うNPO法人との関連性は非常に強いと考えています。例えば、リサイクルに関する取り組みは、当社が推進するリサイクル品の購入促進に通じています。また、CO2の削減を目指した環境保護活動も、照明のLED化や昼休み中の消灯など、当社の既存の取り組みと合致している点が特徴です。

社会貢献の具体的な形

加えて、このNPO法人は国内外の子ども医療支援や生活保護活動を行っており、これはフードドライブ活動の目的とも関連しています。に加えて、障がい者や高齢者の雇用を創出する活動も、当社が行なっている就労支援B型事業所による障がい者の雇用創出と密接に結びついています。このように、両者の活動は共通の目的を持っており、地域社会や環境へと貢献する力を持っています。

エコキャップ活動の実施内容

GSIでは、札幌を含む全国の事業所（東京、福岡、大阪、仙台など）でエコキャップの回収を行い、その後、定期的にNPO法人へ提供する予定です。この活動は、2004年の創立以来培ってきた情報通信や製造、サービス業などの多様な分野での経験を基に、持続可能な社会を実現するための一歩となるでしょう。

GSIのSDGsへの取り組み

さらに、GSIはSDGs達成に向けた企業として、札幌SDGs先進企業制度の第1期企業に認証されています。この認証は、我々の取り組みが実際に効果を持つものであることの証明でもあります。フードドライブ活動をはじめとして、SDGsの17のゴールの達成を目指す活動は、今後ますます重要性を増していくでしょう。

このような多様な取り組みを通じて、株式会社GSIは持続可能な社会へ向けた一歩を踏み出し、エコキャップ活動を通じて地域社会や環境に貢献し続けていく所存です。私たちは、これからも技術革新を活かし、ユーザー目線でのサービス提供を行ってまいります。