アートと食の融合！北海道・東北のアーティストを探る公募展開催

アートとグルメが出会う展覧会

2025年8月12日から30日まで、東京・六本木の「アートかビーフンか白厨」にて、「SHOWCASE vol.2：Hokkaido / Tohoku by ArtSticker」が開催されます。このイベントは、北海道と東北地方で活躍するアーティストを対象に、彼らの作品を公募し展示する展覧会です。このプロジェクトは、アートを身近に感じられる場所を提供することを目的としており、気軽に訪れることのできる展示空間を目指しています。

アーティストの応募について

公募展の開催にあたり、アーティストの作品を2025年5月30日から7月10日の期間で募集します。応募資格は、北海道及び東北６県（青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島）を拠点に活動するアーティストです。年齢や国籍、活動歴にかかわらず、さまざまなアーティストが参加できるこの機会に、ぜひ自身の作品を応募してみてください。

作品は絵画や写真、彫刻など多岐にわたり、特に現代アートの領域に属するものが求められます。展示用の作品は1点、参考作品は2点以上応募可能で、選考を経て30組前後が入選する予定です。

アートかビーフンか白厨とは

アートかビーフンか白厨は、飲食とアートを融合させた新しいギャラリーです。訪れるお客さまは、作品を鑑賞しながら台湾料理を楽しむことができます。店名に込められた意味は、ホワイトキューブへの憧れだけでなく、温かみのある食文化を楽しんでもらいたいという思いが込められています。

展覧会の内容

「SHOWCASE vol.2」では、前期と後期に分かれて異なる作品が展示されます。例えば、前期は2025年8月12日から20日まで、後期は21日から30日まで。どちらの時期も、北海道や東北地方からの新しい才能が集結します。

また、展示の詳しい内容は、アーティストの多様性を表現するために様々な形式のアートが取り入れられ、訪れる皆さんに新しい発見をもたらしてくれることでしょう。この地域が持つ豊かな文化とアートの融合を楽しむことができます。

期待される出会いとつながり

アートやアーティストと直接触れ合える機会は、特に地域に根ざした活動をしているアーティストにとって貴重です。アートかビーフンか白厨は、さまざまなアーティストの出会いを促進し、新たなクリエイティブなネットワークの形成を目指しています。すべての応募者に公正な選考が行われることが重要です。

アートの新たな可能性を探るこの展覧会に、ぜひ多くの方に足を運んでいただきたいと思います。北海道や東北地方のアーティストの素晴らしい作品を再発見する機会として、ご期待ください。