トマムで魅惑のドローンショーが始まる!
北海道の中心に位置する星野リゾートトマムが、新たなエンターテインメントを提供します。2025年12月6日から25日まで、500機のドローンを使用した常設ドローンショーが始まります。このショーは日本初の試みであり、冬の澄んだ夜空の下、クリスマスをテーマにした幻想的な演出が行われます。
ドローンショーの魅力
ドローンショーは、近年夜の新たなエンターテインメントとして注目を集めています。星野リゾートトマムと株式会社AlterSkyが提携し、リゾート滞在を更に楽しむために導入されたこのショーは、夜のトマムの空を美しいアートで彩ります。ショーではトマムの象徴である「トマム ザ・タワー」や、地元の牛、さらにはクリスマスに欠かせないサンタクロースなど、様々なモチーフがドローンによって描かれます。
ショーの具体的な内容
850機のドローンが空を舞い、光のアートでトマムの夜を華やかに演出。冬の清らかな夜空に浮かぶ光の装飾は、訪れるたびに異なるテーマをもった演出が楽しめ、四季を通じてリゾート滞在を楽しめる要素となります。星野リゾートトマムの総支配人、渡辺巌氏は、ドローンショーが夜の滞在の満足度を向上させる重要なポイントであると述べています。
初開催で特別なクリスマス
初回のドローンショーはクリスマスの期間中に開催され、特に幻想的な体験が用意されています。サンタクロースやクリスマスの星々にインスパイアされた各種のデザインが、ドローンの明かりによって描かれ、参加者に感動を与えることでしょう。また、ドローンショーだけでなく、開催期間中は「ファームクリスマス」のイベントも行われ、牧草や牛乳瓶を使った飾り付けの高さ約6mのツリーなど、地域の特色を生かしたクリスマスイベントが楽しめます。
株式会社AlterSkyの展望
株式会社AlterSkyは、森をテーマにした新しい景色を生み出すことを目指します。代表取締役CEOの村井宏行氏は、ドローンによる夜のアートが星野リゾートトマムの夜空を彩ることを嬉しく思い、ここでしか味わえない感動体験を提供することを信じています。
未来のドローンショー
今冬からスタートしたこのドローンショーは、将来的にはアイスヴィレッジをテーマにしたイベントなども予定されています。四季を通じて異なる魅力を持つトマムで、一年を通じて新しい体験を提供するため、さらに創造的な試みが行われることでしょう。
旅行の計画を立てよう
星野リゾートトマムは、客室数735室を誇り、豊かな自然に囲まれた特別な空間を提供します。スキーや冬のアクティビティも楽しめる中、ドローンショーでの非日常的な体験を計画してみてはいかがでしょうか。新千歳空港からもアクセスが良好で、訪れる価値のあるスポットです。ぜひこの冬、トマムでの特別な体験をお楽しみください!