受賞の喜びと新たな挑戦
北海道札幌市に本社を構える三五工務店が手がけた滞在型複合施設「山郷」が、国際デザイン賞である「iF DESIGN AWARD 2026」を受賞しました。この受賞は、68か国以上から集まった10,000件を超える応募の中から選ばれたもので、「Interior Architecture」部門での栄冠を掴みました。
このアワードは、ドイツ・ハノーバーを拠点とするiF International Forum Designが主催しており、70年以上の歴史を持つ独立したデザイン団体として知られています。「iF DESIGN AWARD」は、世界中で優れたデザインを称えるために設立され、アワードの受賞はデザインの品質を証明するものです。受賞作品は、iFのデザインポータルサイト「ifdesign.com」で確認することができます。
「山郷」の概要
「山郷」は、2025年5月23日に北海道小樽市春香町でグランドオープン予定の複合施設です。そのコンセプトは「北海道の暮らしが集まる山」であり、地域の食や文化、自然と調和した空間を提供します。
施設は、『暮らすように泊まる』というテーマのもと、5棟のヴィラと商業棟、書道家のギャラリー等が含まれています。訪問者は広々としたデッキや東屋でくつろぎながら、思い思いの時間を過ごすことができる空間が魅力です。
特にこだわりを持っているのが、全ての建築に北海道で育った木材を使用している点です。道産カラマツやナラ、道南スギなど、地域の素材をふんだんに活用し、地元の自然と美しさを取り入れた設計が特徴です。このような構造は、ランドスケープに調和しており、訪れる人々に心地よい安らぎを与えます。
地域との一体感を大切に
三五工務店の代表取締役、田中裕基氏は、受賞について「地域に根ざしたことが評価されたことを非常に嬉しく思います。これは、北海道の可能性が世界に認められたことの証でもあります。今後も地域との協働を通じて、北海道の魅力を引き出す新たな価値を提供し続けます」と語ります。
「山郷」は、長年の家づくりの経験をもとに、住宅という枠を超えた新しい“暮らしの場”の提供を目指します。北海道の自然や素材、人々の生活を尊重した心温まる滞在体験を提供することで、訪れる人々に深い感動を与えられる場所を目指しています。
次なる価値の創出
「山郷」の取り組みは、地域の住民との交流や、地元食材を活かした体験プログラムなどを通じて、北海道の文化を次世代に継承することにも力を入れています。人々が集まり、交流を深めることで生まれる新しい価値の創出を目指しています。
これからも三五工務店は、地域の持つ魅力を最大限に引き出し、北海道の暮らしを豊かにするために努めてまいります。ぜひ現地で「北海道の暮らし」を体験してみてください。その美しさと素晴らしさに、きっと感動することでしょう。
最後に
「山郷」の公式サイトや三五工務店の情報は、それぞれの公式ページで確認できます。最新の情報をチェックして、次回の旅行先に訪れてみてはいかがでしょうか。リラックスしたい方にぴったりのスポットです。