赤ちゃんアザラシ誕生
2025-02-12 13:24:21

赤ちゃんアザラシ『たつみ』誕生!アザラシの魅力が詰まったBOOK登場

赤ちゃんアザラシの新たな家族「たつみ」の誕生!



2024年話題沸騰中のムック本『アザラシまるごとBOOK』の刊行元である辰巳出版株式会社が、オランダのアザラシ保護施設「アザラシ幼稚園」の赤ちゃんアザラシと養子縁組をし、その名を「たつみ」と名付けました。このニュースは、アザラシファンやマスコミで大きな注目を集めています。

魅力たっぷりの『アザラシまるごとBOOK』



最近SNSでブームとなっている「アザラシ幼稚園」。そのブームを受けて出版された『アザラシまるごとBOOK』では、アザラシの魅力を余すところなく紹介しています。特集ではアザラシ幼稚園の活動や、アザラシの生態について解説した「アザラシナビ」、国内外のアザラシ保護施設の紹介、さらには世界の野生アザラシのグラビアページまで、多彩なコンテンツが収められています。

この本が発表されるやいなや、発売からわずか2時間でネット書店は完売し、Amazonと楽天ブックスのランキングでは総合1位を獲得。また、TBS「ひるおび」でも「異例のヒット本」として取り上げられるほどの人気です。

アザラシに対する新たな支援の形



今回の養子縁組は、単なる名付け以上の意味を持っています。辰巳出版は、『アザラシまるごとBOOK』の収益の一部を、アザラシ幼稚園やオホーツクとっかりセンターに寄付しました。寄付金の約130万円が、アザラシたちの治療やエサ代、施設の整備に活用されることになります。

この養子縁組制度は、特定のアザラシを「養親」として支援するもので、その過程で得られる命名権を使って名付けられた「たつみ」。生後7~10日で保護され、しばらくの間はアザラシ幼稚園で成長を見守られます。読者たちは、この赤ちゃんアザラシの成長を一緒に楽しみ、支援に貢献している感覚を持つことができるのです。

アザラシを通じた地域と国際交流



『アザラシまるごとBOOK』では、日本とオランダのアザラシ保護施設の活動にも焦点が当てられています。オランダにあるこの施設では、病気や負傷したアザラシを保護し、治療やリハビリを行って、健康を取り戻したアザラシを海に戻す取り組みがされています。また、北海道の「オホーツクとっかりセンター」も日本唯一のアザラシ保護施設として、地域の観光資源ともなっています。このように、アザラシをテーマにした保護活動は国を超えて交流の可能性を感じさせます。

購入することで支援にもなる一冊



『アザラシまるごとBOOK』は全国の書店やネット書店で好評発売中で、購入するとアザラシ幼稚園のポストカードが特典として付いてくる店舗もあります。アザラシたちを守るための貴重な収益を生み出すこの本は、アザラシファンのみならず、保護活動に参加したい方にとっても価値ある一冊です。

今後も「たつみ」の成長を見守りつつ、アザラシの魅力を広めていく活動を続けていきたいと思います。あなたもこの取り組みに参加し、アザラシたち生活を支えてみませんか?


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