サステナビリティ経営プラットフォームの強化
株式会社エスプールブルードットグリーンは、Unravel Carbonと業務提携を結び、持続可能な経営を目指す企業への支援を強化します。この連携により、GHG排出量やライフサイクルアセスメント(LCA)の算定業務が充実し、顧客企業にとって有益な情報開示のための準備を整えることができます。
業務連携の背景
2026年度から、GHG排出量取引制度(GX-ETS)の運用が始まることが決まっています。これに加え、2027年以降には、国際的なサステナビリティ基準に基づく日本独自の評価基準(SSBJ基準)の適用が見込まれています。これらの新しい制度に適応するには、企業はサステナビリティへの取り組みを経営戦略の中核に据える必要があります。
SSBJ基準では、Scope 1や2だけでなく、サプライチェーン全体の排出量を管理することが求められるようになります。そのため、企業はこれまで以上に膨大なデータを取り扱うことになり、算定プロセスはさらに高度で複雑になっていくでしょう。また、環境問題への対応が求められる中、製品やサービスのライフサイクル全般における環境影響を評価するLCAの重要性も高まっています。
ただ、GHG排出量の算定やLCA算定業務は非常に専門的で、多くの工数を必要とします。このため、企業は効率的にこのプロセスを実施し、継続可能な運用体制を構築することが課題となっています。
業務連携の内容
エスプールブルードットグリーンでは、カーボンニュートラルを目指す企業へのサポートを提供しており、GHG排出量の算定やSSBJ基準に則った情報開示を行っています。その一方、Unravel Carbonは、サステナビリティに特化したAIプラットフォームを提供し、企業のニーズに応える形でサポートを行っています。
この業務提携により、両社は最新のテクノロジーを活用した高精度な支援環境を構築します。Unravel Carbonのプラットフォームを利用することで、GHG排出量やLCA算定に関するデータの収集・変換・連携を効率化し、その結果、算定業務の質を向上させることが期待されます。さらに、この効率化により生まれる時間を活用して、付加価値の高いサステナビリティコンサルティングサービスを提供します。また、顧客企業自らがこのプラットフォームを導入し、運用する際の支援も引き続き行います。
エスプールブルードットグリーンについて
エスプールブルードットグリーンは、カーボンニュートラルを実現する企業のパートナーとして、サステナビリティ情報開示のニーズに応える多岐にわたるコンサルティングサービスを展開しています。単なるアドバイスにとどまらず、実務に即した支援を行うことを強みにし、これまでに700社以上の企業に対して支援を提供しています。
Unravel Carbonについて
Unravel Carbonは、サステナビリティをテーマにしたエージェンティックAIのリーディングカンパニーです。彼らのAIエージェントは、データ収集から排出量算定、監査対応、開示報告に至るまでの一連の作業を自動的に行うことができ、現在60カ国以上の主要企業に利用されています。サンフランシスコ、シンガポール、東京、シドニーに拠点を構え、セコイア・キャピタルやYコンビネーターなどの支援を受けています。詳細については
こちら。
会社概要
エスプールブルードットグリーン
所在地:東京都千代田区外神田3-12-8住友不動産秋葉原ビル11階
設立:2011年11月
Unravel Carbon
所在地:東京都千代田区大手町2-2-1新大手町ビル3階「0 Club」
設立:2025年1月
サステナビリティに向けた変革が求められる今、両社の提携により、企業が持続可能な成長を実現するための強力なサポートが期待されます。