ラジオ存続へクラファン
2025-02-12 10:18:19

札幌のFMラジオが存続のためクラファン挑戦!魅力を伝える新たな試みに

札幌のFMラジオが存続のための挑戦



札幌にあるFMコミュニティラジオ局「ラジオカロスサッポロ」が、番組の存続を賭けたクラウドファンディングプロジェクトをスタートしました。このプロジェクトは、2025年1月30日から4月30日までの間、クラウドファンディングサイト「MotionGallery」を通じて行われます。

1周年を迎えた「うれしの組ラジオ」



「うれしの組ラジオ」は、スポーツや音楽、ゲームなど、幅広いジャンルの情報を提供するエンタメ番組で、1周年を迎えたばかり。番組のパーソナリティを務める前田うれさんは、警察官やサッカーの審判などの異色の経歴を持つ、バイタリティ溢れるキャラクターです。彼はリスナーに向けて楽しく、親しみやすい内容で、マニアックな趣味をカジュアルに紹介しています。

スポンサー撤退と資金不足



しかし、最近、スポンサーの体調不良による突然の撤退があり、資金不足が深刻化しました。このままでは番組の存続が難しくなるため、前田さんはリスナーからの助言を受けてクラウドファンディングを決断したのです。彼は「ラジオの魅力をもっと多くの人に伝えられたら」と強い思いを語ります。

ラジオとインターネットの橋渡し



さらに、前田うれさんはインターネットを通じたメディアの重要性を十二分に理解しています。特に近年、YouTubeやSNSが若者を中心に人気を集めている中、ラジオとしての魅力を如何に広めるかに挑戦しています。番組では、インターネットで人気のコンテンツを取り入れたり、前田さんが参加するYouTubeのゲーム実況チャンネルを紹介したりすることで、リスナーの幅を広げています。これにより、ラジオを聴いたことがない若い世代にもアプローチを試みています。

多彩な支援プランの登場



今回のクラウドファンディングでは、781円からの小口支援プランから、約10,000円で支援企業名の掲示、さらには49,800円で番組内での提供クレジット読み上げと、さまざまなリターンが用意されています。これにより、リスナーや企業が気軽に参加でき、支援することで番組に貢献できる仕組みが整っています。

続ける価値と未来



多くのリスナーに親しまれ、エンタメとしての魅力を提供してきた「うれしの組ラジオ」は、ただの番組以上の存在です。それは地域の文化を支え、コミュニティの一部となることで、人々にエンターテイメントを届ける架け橋となるのです。前田うれさんは、リスナーの力を信じ、今後もこの挑戦を続けていく覚悟を示しています。

興味のある方は、ぜひこのプロジェクトに目を向けてみてください。番組の新たなステージを共に築いていくチャンスかもしれません。詳しくは『MotionGallery』のプロジェクトページをご覧ください。


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