フォレストデジタルの挑戦
2026-06-24 14:26:27

フォレストデジタル、シリーズAで2.1億円を調達し新たな挑戦へ

フォレストデジタル、シリーズAで2.1億円を調達し新たな挑戦へ



イマーシブ・ライブビューイング「URALAA」を手掛けるフォレストデジタル株式会社が、シリーズAラウンドにおいて総額2.1億円の資金調達を実施しました。この資金調達は、地域と共に成長を目指す北海道十勝郡浦幌町に本社を構える同社にとって、今後の事業展開に大きな影響を与えるものと期待されています。

背景と資金の使途



今回の資金調達には、リード投資家としてXTech Venturesが参加し、北洋銀行やみずほキャピタルなどが引受先となりました。調達金は、URALAAの事業展開、コンテンツとの連携強化、プロダクト開発、体制の拡充に活用される予定です。これにより、日本国内ではまだ多くの類似モデルが構築されていない中、フォレストデジタルは新たな体験価値を提供することを目指しています。

特に注目されるのは、世界的に増加する「体験経済」の潮流です。米国では、没入型体験施設であるCosmがNBAやNFLと提携し、レーザービームのような最新技術を駆使した新たなスポーツ観戦体験を提供しています。フォレストデジタルは、この動向を受け、日本でもイマーシブなスポーツ観戦やエンターテインメント体験を提供するビジョンを掲げています。

新たな体験市場の創出



特に2025年には、大阪・関西万博におけるJリーグのイマーシブライブビューイングが予定されています。これにより、リアルなスタジアムの雰囲気を高めた新しい観戦スタイルを提供することが期待されています。これまでの取り組みとしては、2025年に北海道・十勝の花火大会を東京で配信したり、サッカーのイマーシブ・ライブビューイングイベントを成功させたりと、着実な進展が見られます。

投資家の期待



今回の資金調達に関するコメントでは、投資家たちからフォレストデジタルの取り組みに対する高い期待が寄せられています。北洋銀行の堀直紀氏は、地域金融機関として北海道内のスタートアップを支援しており、フォレストデジタルのプロジェクトが地域スポーツの振興に寄与することを期待しています。

また、XTech Venturesの高野峻氏は、同社のリーダーシップや市場創出に対する情熱を評価し、今後の成長を強く支援する意向を示しました。これは、国内の新たな観戦経験として、今後の展望が非常に楽しみであることを物語っています。

未来のビジョン



フォレストデジタルは、今後もテクノロジーを駆使して「体験」を中心にしたプロジェクトを展開し、ユーザーに新たな感動を提供することを目指します。CEOの辻木勇二氏は「好きなものをより深く楽しめる空間をつくりたい」と語り、これを実現するための挑戦を加速すると強調しました。ERINGで表現された新たな体験文化は、きっと多くの人々の心を突き動かすことになるでしょう。

フォレストデジタルのさらなる展開と、URALAAの未来に注目が集まります。


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