HAKOMART 2026
2026-09-15 15:54:12

紙箱が紡ぐ未来の記憶「HAKOMART 2026」東京・札幌での開催

紙箱の魅力を再発見する「HAKOMART 2026」



2026年9月17日から9月29日まで、東京・千駄ヶ谷のライフスタイルショップ「THINK OF THINGS」にて開催される「HAKOMART 2026」。これは、北海道札幌市に本社を置く老舗紙器製造会社、モリタ株式会社が主催する展示・ポップアップイベントです。この企画は、紙箱の製造技術とクリエイターたちの独創的な視点を融合させ、新たな紙箱デザインを生み出すことを目的としています。

テーマは「のこす」



今回の「HAKOMART 2026」のテーマは「のこす」です。第一線で活躍中の11組のクリエイターがそれぞれの視点で「未来に残したいもの、記憶に残るもの、手元に置き続けたいもの」を紙箱という形で表現します。このテーマは、紙の質感や構造に独自の個性を与えるための強力なメッセージでもあります。出展される作品は、各クリエイターが持つ異なるバックグラウンドを反映した多様性に満ちています。

参加クリエイターには、JAGDA亀倉雄策賞受賞の田中良治氏や、多様なデザインアワードで受賞歴を持つ若手のクリエイターたちが名を連ねています。彼らの手によって生み出された「紙箱」は、ただの梱包資材ではなく、感情や思い出を閉じ込めることができる存在として再評価されているのです。

オープニングパーティーでクリエイターと交流



「HAKOMART 2026」の開催初日である9月17日には、オープニングパーティーも開催されます。このパーティーでは、参加クリエイターによる作品の背景や紙箱の魅力について直接会話できる貴重な機会が設けられます。来場者は、公式Instagramをフォロー後、特製ドリンクを無料で楽しむことができます。

オープニングパーティー詳細


  • - 日時: 2026年9月18日(金)18:00~20:30(L.O. 20:00)
  • - 場所: THINK OF THINGS

北海道の伝統と次世代の融合



モリタ株式会社は1932年に創業し、長年にわたり紙箱の製造を手掛けてきました。デジタル化やペーパーレス化の時代において、紙製品が求められる役割は大幅に変化しています。そのため、単なる梱包のための資材としての役割から、デザイン性と情緒を兼ね備えたプロダクトとしての価値が強く意識されるようになりました。

「HAKOMART」はこの流れを汲んで、モリタが持つ職人技術と次世代クリエイターの自由な発想を掛け合わせることで、文化的価値を創造し続ける位置付けを強化しています。今回のイベントは、クリエイターによる新たな visionsを提案する場であり、「紙の可能性」を再確認させるチャンスでもあります。

次のステップ、札幌でも開催



「HAKOMART 2026」は、東京のTHINK OF THINGSでの展示が終了した後、10月8日から札幌市の「グランビスタギャラリーサッポロ」にて続けて開催されます。こちらでは、10月8日から11月4日まで、多様な紙箱デザインの世界を楽しめる予定です。

「ものづくり企業が文化をつくる」という展覧会のメッセージを胸に、皆さんもぜひ「HAKOMART 2026」へ足を運んでみてください。記憶に残る体験が待っています。


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