北海道の未来を考える特別授業「ホクレン・ハイスクール・キャラバン」がクラーク記念高校で開催
2026年3月18日、東京の新宿区に位置するクラーク記念国際高等学校で「ホクレン・ハイスクール・キャラバン」が開催されました。この特別授業は、ホクレン農業協同組合連合会が主催し、高校生に「日本の食卓を支える北海道農業の役割」と「食のサステナブル」について考える機会を提供することを目的としています。
WEBドラマでの学び
この日のイベントは、まずホクレンが制作したWEBドラマ『ハイスクールキッチン~リラが出会ったサステナブル北海道農業×存続ギリギリの調理部~』の上映から始まりました。ドラマは、北海道の高校生の日常とそこに潜む食の背景、特に農業の持続可能性をテーマに展開され、参加者はそのストーリーを通じて北海道の農業をより深く理解することができました。
永島優美さんの啓発トーク
ドラマ上映後には、フリーキャスターの永島優美さんが登場し、特別なトークセッションが行われました。永島さんは北海道の恵まれた食材について驚きつつ、「北海道の農業を守ることが、日本の農業の未来を守ることに繋がる」と語り、高校生たちに自らの時間を大切にするよう奨励しました。また、彼女自身の修学旅行で体験した屋台のじゃがバターの美味しさを振り返ることで、学生たちとの距離を縮めました。
食のつながりを考えるクイズ
続いて行われたクイズ企画では、「普段の食事にどれだけ北海道産食材が使われているか」や「日本の食料自給率」といったテーマが取り上げられ、参加者は自分たちの食卓と農業とのつながりについて考えることができました。日本の食料自給率が約38%にとどまっている現実を知り、永島さんが“残念”と表現した瞬間、参加者の多くが興味を持ちました。クイズを通じて、「北海道産を購入することが生産者を直接支える方法だ」との意識の芽生えも確認されました。
食べることの重要性
授業の後半では、永島さんから「北海道産の食材を選ぶことが生産者を支える行動に繋がる」というメッセージが伝えられました。農業は自然環境に依存しているため、持続可能性を意識することが大切であり、そのためには日々の選択が重要であると強調されました。永島さんは「農業は自然が相手なので、未来を見据えて行動することが肝心」と語り、北海道の美味しい食材を守るための重要性を呼びかけました。
終了後の感想
参加した高校生たちは、この特別授業を機に普段の食事が社会や農業とどのように繋がっているのかを改めて考えるきっかけを得たようです。ホクレンの取り組みは、次世代の食育や北海道農業への理解促進につながり、学生たちが食の未来を自らの問題として捉えることの重要性を再認識しました。今後もホクレンはこうした取り組みを続け、未来の農業を担う人材を育成していく方針です。
永島優美さんのプロフィール
永島優美さんは、フリーキャスターとして活動する一児の母です。2014年にフジテレビに入社し、朝の情報番組のメインキャスターや様々なバラエティ番組での司会を務めた後、2025年に退社しフリーランスとして活躍しています。彼女は2026年2月に「ORVIIA」というライフスタイルブランドを設立し、フルーツをキュレーションするなど多岐にわたって活動しています。
WEBドラマ「ハイスクールキッチン」の情報
このWEBドラマは参加者がオンラインで視聴可能で、北海道農業とその持続可能性についての理解を更に深めるための良い教材となるでしょう。ドラマの視聴は、
こちらのYouTubeチャンネルからできます。