新型温度調節器
2025-02-03 10:50:43

スリーハイの新デジタル温度調節器「monoOne+Ao」が登場!

スリーハイから新たな温度調節器「monoOne+Ao」の登場!



株式会社スリーハイが、2025年2月10日に新しいデジタル温度調節器「monoOne®+Ao(モノワンプラスアオ)」を発表しました。これは、2013年から続く「monoOne+」シリーズの最新モデルで、今までのロングセラー商品「monoOne®+B(モノワンプラスビー)」の進化系です。

新たな進化点



「monoOne®+Ao」は、清潔感あふれるアイスブルーカラーの本体デザインが特長です。そして、出力の最大値が従来の12Aから15Aに向上しました。これにより、より広範なニーズに応えることが可能となります。また、温度変化や異常が生じた際にはアラートで通知し、センサーの異常も早期に察知できます。さらに、抗菌・抗ウイルス・防カビ加工が施されているため、食品業界や半導体業界といった厳しい衛生基準が求められる場面でも安心して使用できます。

使いやすさと安全性



「monoOne®+Ao」は使いやすさにも優れています。箱から出してヒーターに接続するだけで使用開始できる手軽さが魅力です。センサーの付け替えも可能なので、ニーズに合わせた使い方ができます。また、業界最高クラスの表示範囲(-199℃から+999℃)を誇り、設定温度と計測温度を同時に表示する機能も搭載されています。これにより、リアルタイムで温度管理が可能となるのです。

機能一覧



  • - アラーム警報機能: 異常発生時には音で通知。
  • - 過昇温防止機能: 設定温度を超えると自動的に出力をオフ。
  • - RoHS2対応: 環境への配慮も忘れません。

利用シーンと提案



スリーハイのシリコンラバーヒーターは、食品業界や半導体業界において、流体の粘度調整や温度差による結露対策に幅広く活用されています。「monoOne®+Ao」とセンサーを組み合わせることで、製造現場での効率的な温度管理が実現できます。特に、配管やバルブ、ポンプなど複雑な形状には、最小限のエネルギーで最大の効果を発揮するヒーターの提供が可能です。

開発担当者のコメント



「monoOne®+B」の成功を受けて、後継機「monoOne®+Ao」は厳しい衛生基準に応えられるよう、さらに進化しました。これにより、温度管理の効率が向上し、多くのお客様の現場での活躍が期待されます。実際に、1200台以上が出荷されている実績が、その人気の高さを物語っています。

商品情報



  • - 商品名: monoOne®+Ao(モノワンプラスアオ)
  • - 価格: 49,000円(税別)
  • - 寸法・重量: 165mm(縦)×70mm(横)×35mm(奥行)、約600g
  • - 電源電圧: AC 85V~250V(単相)50/60Hz
  • - 出力定格: 0.1A~15A(抵抗負荷)
  • - 詳細情報: スリーハイのECサイトを参照

今後もスリーハイは、現場のニーズを常に把握し、革新を続けて参ります。


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