大創産業がアメリカ初出店
2025年4月5日(土)、大創産業がアメリカ・イリノイ州のBohl Farm Marketplaceに、3つのブランドを集結させた複合店をオープンしました。この店舗は、人気のディスカウントショップ「DAISO」、大人向けの洗練された日用品を提供する「Standard Products by DAISO」、そして可愛い雑貨が豊富な「THREEPPY」の3ブランドを揃えた初の試みです。
グローバル戦略の一環として
大創産業は、アメリカ市場を成長の重要な拠点として位置付け、出店の強化に取り組んでいます。これまでにアメリカ国内に193店舗のDAISOおよび2店舗のStandard Productsを展開しており、今後もさらなるブランド拡充を進めるそうです。新たな店舗オープンにより、アメリカの顧客に向けて日本の良質な商品を提供し、ライフスタイルの向上に寄与することを目指しています。
充実した商品ラインナップ
Bohl Farm Marketplaceでは、DAISOが240.3坪の広さで、約76,000点の商品を揃えています。生活に便利な商品から、趣味に特化したものまで、多彩な商品が手に入るのが大きな魅力です。また、THREEPPYは大人可愛い雑貨を追求し、約2,000種類のアイテムを揃え、価格は4.25ドルから12.25ドルとなっています。これに対して、Standard Productsでは、洗練されたデザインの日用品を約1,600種類用意し、価格帯は1.75ドルから12.25ドルです。両ブランドともに、質の高い商品を手頃な価格で提供し、アメリカの消費者のライフスタイルに新たな選択肢を加えています。
ショッピングセンターの魅力
Bohl Farm Marketplaceは、シカゴ郊外に位置する大型ショッピングセンターで、周辺には大型スーパーや雑貨店が集まっています。交通の便も良く、州道や高速道路へのアクセスも容易です。レジャーとして家族で訪れるも良し、日常的なショッピングの場としても利用できる錬金術的なスぺースです。
THREEPPYの魅力
THREEPPYのコンセプトは「“あいらしい。そして私らしい。”」で、大人可愛い雑貨が揃います。遊び心溢れるデザインのアクセサリー、インテリア、食器、ファッション雑貨など、日々の生活を彩るアイテムが多彩に取り揃えられています。2025年3月末時点で、日本や台湾、シンガポールに605店舗を展開しており、今回のアメリカ出店は新たな挑戦です。
Standard Productsに込められた想い
Standard Productsは、「ちょっといいのが、ずっといい。」をテーマに日常の必需品を洗練されたデザインで提供します。初の出店が2021年に渋谷マークシティとなり、これまでに日本や海外に186店舗を展開し、新しい価値と体験を提供してきました。アメリカの顧客にも、この価値をしっかりと伝えていく予定です。
まとめ
今回の大創産業の新しい試みは、アメリカでのビジネス戦略を一層強固なものにり、地元のライフスタイルに溶け込むことを目指しています。多様な商品を扱うことで、より多くの人々の生活を豊かにすることが期待されます。これからの展開に注目です!