未来の雲海テラスを想像してみよう!特別企画「未来空想新聞2042」が開催
北海道の大自然が広がる星野リゾートトマムで、特別企画『未来空想新聞2042』が開催されました。このイベントは、パナソニック株式会社と朝日新聞社の共創により、雲海テラスの開業20周年を祝うものであり、来場者が未来の雲海テラスを思い描くユニークな体験ができることを目的としています。2025年9月17日から24日までの期間に行われたこの企画は、未来を語り合う場として多くの人々に支持されました。
雲海テラスの誕生とその魅力
雲海テラスは2005年に誕生し、以来多くの訪問者にその雄大な雲海と山々の絶景を提供してきました。この場所は「空を見上げて、未来を想う。」という「未来空想新聞」のメッセージと深く結びついており、来場者がこれからの20年を思い描く機会としての役割を担っています。
20周年という節目に、この特別企画を通じて、訪れる人々が未来の雲海テラスにどのような思いを寄せるのかを形にする体験を提供することで、感動を深めることを目指しました。
未来空想新聞とは?
未来空想新聞とは、未来を共創し、より良い未来を描くためのプラットフォームとして、2022年に創刊されました。今回の「未来空想新聞2042」では、一般の空想が募集され、なんと5,300件以上の多様な意見が集まりました。それらの一部は、WEB版や第二弾として紹介され、星野リゾートの協力のもと、実現した特別な共創企画です。
未来の雲海テラスを空想する3つの体験
この特別企画では、以下の3つの体験が用意されました:
1. 雲海講座
リゾナーレトマムの宿泊者向けに開催された雲海講座では、『未来空想新聞2042』の編集者が登場し、未来の発行についてのトークセッションが行われました。参加者は未来を報道する新聞の記事を通じて、さらにその体験を深めることができました。
2. 空想見出し作成
雲海テラスに来場された方々が「未来の雲海テラス」をテーマにした空想見出しを作成する展示が行われました。この期間中に534枚の見出しが作成され、訪れた人々のワクワク感がボードに掲示されました。その見出しの中から独創的なものは後日、未来空想新聞のWEB版に掲載されることになっています。
3. 未来の雲海テラス賞の発表
応募された見出しから特にユニークな作品を選出し、「未来の雲海テラス賞」として発表。これにより、参加者がその後も未来への夢を膨らませるきっかけとなり、心温まるイベントとなりました。受賞作品は、パナソニックの公式サイトやSNSで公開され、多くの反響を呼んでいます。
イベントの意義と今後の展望
本企画は、ただのイベントにとどまらず、訪問者たちが未来を想像し、共有することを促進するものです。この体験を通じて、多くの人が未来を考えるきっかけとなることを期待しています。528枚の体験によって、未来の展望が広がり、ここで見た夢が実現することを心つかむことができるイベントであったと言えるでしょう。
これからの雲海テラスに寄せて
星野リゾートトマムの雲海テラスは、今後も新たな体験を提供し続け、多くの方に夢を見せてくれる場所であり続けるでしょう。ひとりひとりの空想が、次の未来を創り出すための大きな一歩となると信じています。
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