北海道のファミリーマートが環境に優しい商品を拡充中！

環境意識の高まりを感じるファミリーマートの取り組み

2020年7月に始まったレジ袋有料化以降、ファミリーマートは環境を考えた行動をするお客さまが増え、これによりなんと118億枚ものレジ袋を削減する成果を上げました。この取り組みは、単にレジ袋を辞退するだけでなく、持続可能な選択を促すような意味合いを持っています。

デカボスコアの導入でさらに進化

ファミリーマートは、Earth hacks社の「デカボスコア」を導入し、CO2排出量の削減を可視化しています。このスコアを利用することで、レジ袋を辞退した場合、化石燃料に由来するCO2排出量を59％削減できるとされています。この評価基準は、お客さまがどのくらい環境に優しい選択をしているのかをわかりやすくし、意識の向上にも寄与しています。

商品選択で環境に貢献

新たに導入されたデカボスコア対象商品を通じて、毎日の買い物が環境貢献へとつながります。例えば、惣菜やスイーツ、飲料など日常的に手に取りやすい12品を新たに対象としました。これにより、お客さまは「デカボスコア」に基づく商品選びをすることで、自然と環境保護に貢献できるのです。

拡充されたデカボスコア対象商品

2025年7月から、以下のような商品がデカボスコア対象として拡充されます。

- ファミマル新潟県津南の天然水 600ml: 30％のCO2削減。100％リサイクルペットボトルを使用。
- アイスコーヒー（ストローレスリッド）: 4％のCO2削減。ストロー不要でプラスチック使用を減少。
- たっぷりクリームのダブルシュー: 9％のCO2削減。包装の薄肉化と環境配慮素材を使用。
- もちもち餃子と春雨の旨塩スープ: 36％のCO2削減。プラスチック容器から紙容器へ変更。
- コンビニエンスウェアインナーTシャツ: 15％のCO2削減。環境配慮糸（RENU）を使用。
- その他、多種多様な商品の中で環境負荷の軽減を図ります。

ファミリーマートのビジョン

ファミリーマートは「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のスローガンのもと、地域社会に密着し、お客様との絆を大切にしながら、さらに便利な存在を目指しています。これからも、持続可能な社会を実現するための取り組みを強化し、環境配慮の可視化を進めていく方針です。

このような取り組みを通じて、ファミリーマートは単なるコンビニエンスストアを越え、地域に不可欠な存在となることを目指しています。今後、さらなる商品拡充や食品ロス削減施策にも期待大です！