中学生が未来を探求する!「Blue Family Project.」始動
都市部の中学生を対象とした「Blue Family Project.」が、新たなエデュケーショナルツーリズム事業として富山と北海道芦別でのプログラム申し込みを開始しました。このプログラムは、ただの旅行ではなく、地域の人々との出会いを通じて新たな価値や体験を得ることを目指しています。
プログラムの概略
この7日間のプログラムは、参加者が「都市部の中学生」と「地域の人々」という二つの異なる世界をつなぐ機会を提供します。プログラムの主な目的は、「誰に出会うか」で人生が変わることです。
富山プログラム
- - 日程:8/17(日) - 8/23(土)
- - 定員:先着8名
- - 費用:¥550,000(税込)
富山では、養鶏家や若手農家、伝統工芸の職人と触れ合い、地域の魅力や価値を体感します。特に、鶏を自分で捕まえ、命をいただく体験は、食の重要性や命について考えさせられる貴重な機会です。また、大手製薬会社の社長との交流も、参加者にとって貴重な経験となるでしょう。
北海道芦別プログラム
- - 日程:9/14(日) - 9/20(土)
- - 定員:先着8名
- - 費用:¥550,000(税込)
北海道では、吉井町の森林組合や滝澤ベニヤ工場を訪れ、地域の産業を学びます。地元産業の社長との懇親会や、山遊び体験を通じて、自然との触れ合いを大切にしたプログラムが設計されています。
プログラムの特長
1. かっこいい大人との出会い
参加者は、学校や家庭では味わえないさまざまな価値観を持つ大人たちとの出会いを通じて、視野を広げることができます。この出会いが、彼らの人生観に新たな影響を与えるはずです。
2. 負荷をかけることで成長を促す
このプログラムでは、参加者一人一人を「お客様」や「子ども」として扱うのではなく、一人の人間として接します。それにより、失敗や挑戦を通じて、自分自身で考える力や社会性を育てていきます。プログラムの後半には、地域の方々を前に自分の思いをプレゼンテーションする試練が待っています。
3. 自分の未来を描く機会
参加者は、自らの過去を振り返り、最終日には「10年後の自分」をテーマにした発表を行います。これにより、未来に向けての希望や目標を具体化できる位置づけとなっています。
受講の背景
「第4期教育振興基本計画」において、持続可能な社会の創り手を育成することが求められています。この背景には、教育現場と地域との連携が強調されており、多様な体験を通して子供たちの非認知能力を育てる必要性が示されています。このような流れの中で、Blue Family Project.が生まれました。
お申し込み方法
詳細な情報やお申し込みは、特設サイトをご覧ください。定員は限られていますので、興味のある方はお早めに!
私たち「Grass Family.」は、地域とともに未来を切り開いていく挑戦を続けます。さあ、あなたも新たな出会いを求めて、未来に向かって歩み出しましょう!
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