八海山がロサンゼルス・ドジャースとパートナーシップを結びました!
新潟県の八海醸造株式会社グループが、メジャーリーグ・ベースボールの名門、ロサンゼルス・ドジャースと2年間のパートナーシップ契約を締結しました。この契約により、八海山がドジャースの公式日本酒として採用されることとなります。
新しい販売ポイントと体験イベントの実施
この提携の一環として、ドジャー・スタジアムではオリジナルカップにて八海山を販売する予定です。このカップは試合期間中のみ入手可能で、ファンにとって特別な体験となるでしょう。また、球場内での広告展開も充実し、スコアボードのドジャー・ビジョンやパビリオンLEDにて八海山の広告が流れます。さらに、スタジアム全体に設置されたデジタルモニターへの広告掲出や、来場者向けの体験イベントも計画されています。
これらの詳細情報は、決定次第Hakkaisanの公式SNSで発信される予定です。
Hakkaisanの目指す「SAKEを世界飲料に」
八海山の代表取締役、南雲二郎氏もコメントを寄せており、「ドジャースとのパートナーシップを通じて、日本酒の可能性を広げることができるのは非常に光栄です」と語っています。深く考察された「SAKEを世界飲料にする」というビジョンのもと、今後の展開に期待が寄せられています。
ドジャースの経験豊富な実績
ロサンゼルス・ドジャースは1880年に設立されて以来、ワールドシリーズ優勝8回、ナショナルリーグ優勝25回を誇る伝統ある球団です。今年は、昨年も話題となった大谷翔平選手や山本由伸選手に加え、選手佐々木朗希氏の参戦もあり、ますます目が離せない季節が続きます。ドジャースは、地域社会との強固なパートナーシップを築くことにも力を入れており、ファンに素晴らしい体験を提供し続けています。
八海山の魅力とは?
八海醸造株式会社は新潟県の豪雪地帯で1922年に創業され、常に最高品質の日本酒造りを追求しています。「淡麗で飲み飽きせず、食卓で楽しめる酒」をテーマに、雪室貯蔵酒や新たな製品づくりにも挑戦。日本酒だけでなく、焼酎やクラフトビール、ノンアルコール飲料の開発も行われています。加えて、地元の魅力を楽しめる体験型施設「魚沼の里」も運営し、地域文化を大切にしています。
世界展開への意欲
八海山は、グローバル市場にも目を向けており、ニューヨークの「ブルックリンクラ」と提携し、現地の素材を生かしたSAKE造りを開始しました。これにより、国内外の人々にSAKEの素晴らしさを伝えていく取り組みを強化しています。
今後、八海山とロサンゼルス・ドジャースのコラボレーションがどのように展開されていくのか、注目が集まります。日本酒が世界で愛される飲み物になる日が、ますます近づいている予感がします。