新たなキャンパスアメニティの誕生
東京理科大学では、2025年4月に薬学部・薬学研究科の葛飾キャンパスへの移転を予定しています。それに伴い、キャンパス環境のさらなる充実を目指し、新棟である共創棟の1階に「スターバックス」と「ファミリーマート」がオープンすることが決定しました。この二つの店舗は、学生や教職員にとっての憩いの場となり、キャンパスライフをより豊かにすることでしょう。
薬学部の新しい拠点
葛飾キャンパスは、2013年に先端融合分野を研究する「イノベーションキャンパス」として設立され、現在は講義棟や研究棟、実験棟、図書館、体育館が整然と配置されています。新たに建設された共創棟は、地下2階と地上11階の構造で、学生約1,200人を受け入れる体制が整っています。この新棟の1階は、スターバックスとファミリーマートという形で、学生や教職員が集まるスペースとして設計されています。
スターバックスの魅力
「スターバックス コーヒー 東京理科大学葛飾キャンパス店」は、温もりを感じさせるデザインが特徴です。隣接する「葛飾にいじゅくみらい公園」からもアクセスしやすくなっており、コーヒーを楽しみながら学びや創造のひらめきを得ることができる場を提供しています。また、リラックスできる環境の中で、学生や地域住民が交流し、新たな価値を創出するスペースとしても機能します。
店舗情報
- - 営業時間: 平日 8:30~19:00 / 土日祝 10:00~18:00
- - オープン日: 2025年4月1日(予定)
ファミリーマートで便利さを実現
「ファミリーマート 東京理科大学葛飾キャンパス店」は、学生や教職員の生活をさらに便利にするために開店予定です。このコンビニでは、お弁当やデザート、ドリンク、さらには日用品まで取り揃えており、様々なニーズに応えられる商品を提供します。広々としたラウンジに隣接しているため、買い物の後には、くつろぎながら過ごすことも可能です。
店舗情報
- - 営業時間: 平日(授業実施日) 8:00~19:00 / 土曜 9:30~14:30
- - オープン日: 2025年4月10日(予定、学生・教職員専用)
イノベーションを生むキャンパスへ
東京理科大学の葛飾キャンパス(東京都葛飾区新宿6-3-1)は、金町駅から徒歩8分の距離に位置しています。現在は工学部および先進工学部とそれに伴う研究科があり、2025年4月には新たに薬学部と薬学研究科が加わることで、総勢約6,700人の学生が集うキャンパスとなります。
この多様な学びの環境の中で、分野を超えた協働が促進され、特に「薬工連携」を中心に新しいアイデアやイノベーションが生まれることが期待されています。スターバックスとファミリーマートが開店することで、キャンパスはさらに活気に満ちた場所となります。