札幌市が主催する気候変動タウンミーティングの魅力と参加方法を紹介
札幌市が開催する気候変動タウンミーティング
札幌市では、持続可能な社会を築くために、毎年気候変動に関する課題について国民的な意識を高める「さっぽろ気候変動タウンミーティング」を実施しています。このイベントは、気候変動というテーマのもと、市民が集まり、専門家の話を聞くことで理解を深め、意見交換を行う貴重な場です。
タウンミーティングの目的
このミーティングは、ただ情報を受け取るだけでなく、参加者同士が対話を通じて現状の問題点を認識し、具体的なアクションを考えることを目的としています。特に、今後の世代を担う我々が直面する社会的課題を共に考えることで、地域の持続可能な発展につなげることを目指しています。
開催スケジュールと内容
2026年度のタウンミーティングは、2026年1月から3月にかけて計7回開催されます。各回のテーマは異なり、それぞれ専門家による講義や参加者間のディスカッションが予定されています。以下は、今後のプログラムの一部です：
- - 第5回: 『社会を変えるって、本当にできるの…？ 気候変動×民主主義』
- 講師: 富永京子氏（立命館大学准教授）
- 会場: 札幌市環境プラザ
- - 第6回: 気候変動×対話（仮題）
- 会場: さっぽろテレビ塔
- - 第7回: 気候変動と私たちの現在地を共有する（仮題）
- 会場: 札幌市環境プラザ
参加方法
このタウンミーティングは、札幌市またはその周辺に住む気候変動やSDGsに関心のある方々を対象にしています。参加したい方はまずメンバー登録を行い、後日各回のプログラムへの出席確認をメールでお知らせします。申し込みは簡単で、特定の回だけの参加も可能です。
定員は各回先着30名となっていて、事前登録が必要ですので、早めの申し込みをおすすめします。
これからの一歩を共に
気候変動は、もはや無視できない重要な問題です。私たちが生活する土地や環境は、私たち自身の行動から影響を受けています。札幌市のこの取り組みは、単なる学びの場であり、行動に移すための第一歩を踏み出す貴重なチャンスです。自分たちの未来をより良いものにするために、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。情報の共有と共感を通じて、私たちの社会がより持続可能になりますように。
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