中小企業の未来を切り拓くオンライン講座
2025年8月28日、公益財団法人日本電信電話ユーザ協会が主催するオンライン講座「デジタル化すべき業務の棚卸しと具体的なシステム導入のポイント」が開催されます。この講座では、中小企業のIT人材不足の問題に応えつつ、現場主導でデジタル化に取り組むための具体的なアプローチが紹介されます。特に注目したいのは、株式会社インターパークが登壇する第2部でのノーコードツールに関する講演です。
オンライン講座の詳細情報
- - タイトル: デジタル化すべき業務の棚卸しと具体的なシステム導入のポイント
- - 主催: 公益財団法人 日本電信電話ユーザ協会
- - 開催日時: 2025年8月28日(木)14:00~16:30
- - 開催形式: オンライン(Zoom)
- - 定員: 300名(事前申込)
- - 申込URL: こちら
- - 参加費: 一般5,500円(税込)、ユーザ協会の会員は無料
インターパークの登壇内容
インターパークが登壇するセッションのテーマは「ノーコードで変わる!業務効率化の新しいカタチ」です。講演を担当するのは、同社の営業部セールスユニットに所属する齊藤一花氏。彼女は、ITスキルに自信がなく、業務改善に取り組みたい中小企業の担当者に向けて、ノーコードツールを利用した業務効率化の手法を分かりやすく説明します。
ノーコードツールのメリット
ノーコードツールを使用することで、プログラミングの専門知識がなくても、自ら業務アプリを簡単に作成できるため、現場のニーズに応じた迅速な業務改善が可能となります。インターパークが提供する『サスケWorks』は、このノーコードの力を最大限に引き出し、中小企業のデジタル化を促進するための有力なツールとなります。
DXの重要性
公益財団法人日本電信電話ユーザ協会の西日本ICT推進部長、佐々木一敏様は、現代の企業経営においてDX(デジタルトランスフォーメーション)が不可欠であるとの見解を示しています。多くの中小企業が「ITは難しそう」「コストが高い」といった理由からデジタル化に二の足を踏む現状に触れ、ノーコードツールの重要性を強調しています。このようなツールは、企業にとって手軽に始められるデジタル化の扉となる可能性があります。
参加者への期待
インターパークの舩越裕勝社長も、今回の講座が中小企業が現場からデジタル化をスタートさせるきっかけとなることを願っています。そして、実際にどのような業務改善が行われているか、導入事例と成功ポイントをもとに参加者に対して実践的なヒントを提供する予定です。
ノーコード業務アプリ「サスケWorks」
『サスケWorks』は、株式会社インターパークが開発したノーコード業務アプリ作成ツールです。ユーザーは、ドラッグ&ドロップの操作で自分の業務に合ったアプリを設計できるため、専門的な知識は不要です。さらに、クラウド上での利用が可能で、同時アクセスやリアルタイムの情報更新が実現し、スピーディーな業務運営をサポートします。
中小企業の皆さん、この機会にぜひオンライン講座にご参加いただき、ノーコードで業務のデジタル化に挑戦してみてはいかがでしょうか。日々の業務改善に役立つヒントや、同じ悩みを持つ仲間との出会いが待っています!