高校生・大学生が地域の課題に挑むアントレプレナー育成プログラム
2026年1月24日、旭川市民文化会館小ホールで「ソーシャルプロジェクト@あさひかわ」の最終報告会が開催されます。この取組は、株式会社ボーダレス・ジャパンと旭川市の連携により実施されており、地域の若者が社会課題に対し、実際に行動を通じて解決策を考える実践型プログラムです。本イベントは高校生と大学生たちの取り組みの成果を披露する場となり、地域における探求学習や社会参加の重要性を共有することを目的としています。
ソーシャルプロジェクト@あさひかわとは
このプログラムは、2025年の8月から約5ヶ月間にわたり、旭川市及びその周辺地域の参加者が地域の社会課題に向き合い、自ら解決策を見出すことを目指しました。ボーダレス・ジャパンが培った知見をもとに、講義、メンタリング、実地体験を重視したもので、課題を考えるだけではなく、実践を通じて学びを深める方法が採用されています。
最終報告会の内容
当日のプログラムは、二部構成となっており、第一部では教育・行政・学生などの立場から、探求学習の実績と今後の課題について考えるトークセッションが行われます。モデレーターはボーダレス・ジャパンの竹下友里絵氏が務め、地域の教育者や関係者が集まり、知見を広め合います。
第二部では、選抜された高校生・大学生6名が自らのプロジェクトの成果を発表します。彼らは約5ヶ月の間に考察し、実践してきた学びや成果を報告し、地域に新たな刺激を与えることが期待されています。
タイムテーブル
- - 13:00-13:10 オープニング
- - 13:10-14:00 第一部トークセッション「社会課題解決をめざす、ソーシャルプロジェクトの探求と実践」
- - 14:00-14:10 小休止
- - 14:10-15:40 第二部最終報告会:参加者6名による登壇
- - 15:40-16:00 クロージング
参加方法
このイベントは無料で、参加者は最大100名まで受け入れ可能です。Peatixを通じての事前申し込みが必要ですので、ぜひお早めにお申し込みください。
地域への影響
最終報告会は、若者たちが挑戦する姿を地域の人々と共有する良い機会です。同時に、教育関係者や地域団体との連携も生まれ、今後の社会問題解決に向けた取り組みにつながることが期待されています。今後の社会を担う若者たちの活動が、地域全体に好影響を与えることを願っています。
まとめ
『ソーシャルプロジェクト@あさひかわ』の最終報告会は、若者たちの力強い挑戦の証を地域に示すだけでなく、社会参加の重要性を再確認し、新たな視座を提供する重要な機会です。皆さんの参加をお待ちしております。