札幌オフィスマーケット
2026-01-13 15:52:25

札幌市のオフィスマーケット:空室率は横ばい、賃料は高騰を続ける状況

北海道・札幌市のオフィスマーケットについて、三幸エステート株式会社が発表した2025年12月度のデータを元に詳しくご紹介します。この報告書では、オフィスの空室率や賃貸状況、さらには全国の主要都市との比較を含む詳細な分析が行われています。

空室率の現状


2025年12月現在、札幌市のオフィス空室率は3.36%と前月から変わらず、安定した数値を保っています。しかし、エリア別に見れば「大通」地区の空室率が前月比で0.5ポイント上昇し、注目されているエリアほどの変動があることが分かります。このような状況は、新築ビルが竣工する一方で、昨年完成したビルの空室床も徐々に消化されています。

新築ビルの募集状況


新規供給は約1.3万坪と見込まれ、過去4年連続で1万坪を超える供給量が予測されています。これは、札幌市内のオフィス移転を検討しているテナントにとって魅力的な選択肢となるでしょう。特に、新築や築浅の物件では立地やグレード、賃料の競争が激化しているため、より多くの選択肢があります。建築中のビルについても、物件見学が可能になることで引き合いが増加している傾向があり、竣工が近づくにつれ成約が進むでしょう。

募集賃料の動向


賃料に関しては、札幌市内で7ヵ月連続の上昇を記録し、前月比でプラス217円となり、1坪当たり13,283円に達しています。この数字は、統計開始以来の最高値を更新しており、今後も上昇が見込まれています。賃貸市場の活況は、テナントの移転活動が活発であることを示しており、小口面積帯を中心に需要が集中しています。

市場の展望


札幌市のオフィスマーケットは、今後も賃料の高騰が続くことが予想されますが、その一方で空室率も安定しているため、利用者にとっては良好な選択肢が提供される状況が期待されます。コロナ禍からの回復を受けて、企業のオフィス戦略が再構築される中でも、札幌市は魅力的なオフィスエリアとして選ばれ続けることでしょう。

まとめ


このように、札幌市のオフィスマーケットは空室率が横ばいである一方、賃料は上昇を続けており、テナントにとって選択肢が豊富な市場です。新しいビルの登場により、今後の動向にも注目です。最近の情報に基づいたこのレポートは、これからのオフィス利用を考える上で大変参考になるでしょう。具体的なデータや詳しい状況は、ぜひ三幸エステートの公式ウェブサイトをご覧ください。


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