新たな観光体験!網走市の「オホーツク文化」を巡る旅
網走市が新しい観光モデルを構築するための取り組みが始まりました。WILLER ACROSS株式会社と網走バス株式会社のタッグによって、「約1,300年前のオホーツク人の一日」をテーマにしたユニークな体験ツアーが提案されています。このプロジェクトは、流氷期に観光客が集中する傾向を打破し、年間を通じて訪れる理由を提供することを目的としています。
オホーツク文化の魅力を再発見
約1,300年前、オホーツク海沿岸では独自の文化が成立しました。本プロジェクトでは、この神秘的な「オホーツク文化」を軸に、地域の歴史や自然、食文化を結びつけ、新たな観光価値を創出します。具体的には、遺跡や博物館を訪れたり、土器作りやナイトカヤックを体験したりと、実際にオホーツク人の生活を体感する内容が盛り込まれています。
この取り組みでは、観光客がただの「見る体験」ではなく、「学ぶ」「感じる」「作る」「味わう」という、より深い体験ができるように工夫されています。これは、文化資源を利用した新しいアプローチであり、観光の在り方を一新するものです。
スムーズな移動を提供する「どこバス」
観光スポット間の移動は、網走市内のオンデマンド交通「どこバス」を活用します。このサービスは、レンタカーを利用しなくても周遊できる便利な交通手段です。点在する観光資源を結びつけ、旅行者がすべての魅力を楽しめるようにサポートします。
このように地域交通を観光に組み合わせることで、移動の問題を解決し、観光地へのアクセスを容易にします。利用者にとっては、安心して旅を楽しむことができる環境が整います。
海外市場をターゲットにした新商品
この新たな観光モデルは、主に欧米豪の個人旅行者に向けて展開されます。英語を話せるガイドを通じて、異国の方々に網走の魅力を伝えることを目指します。また、2026年の秋に初めて実施予定で、その後は多様な自然や食、体験を組み合わせた商品を通年で提供していく意向です。
流氷観光が人気の網走ですが、この新しい旅の形により、四季折々の魅力も膨らませ、年中を通じて訪れる理由を増やしていきます。
プロジェクトの背景と期待
本事業は、観光庁の支援を受けた「地域観光資源のコンテンツ化促進事業」 に採択されており、地域の歴史や文化の価値を見直す契機となります。地域の観光事業者や自治体とも連携を深めながら、北海道を代表する観光地としての地位を高めていくことが期待されています。
お問い合わせと参加方法
この体験ツアーは、2026年10月から12月に実施され、興味がある方は予約サイト「WILLER TRAVEL」や主要なオンライン旅行代理店での申し込みが可能です。詳細は
こちらをクリックしてください。
旅行者が網走市を訪れる理由を再定義し、地域に根付いた持続可能な観光を育んでいく先駆けとなるこのプロジェクトに、ぜひ期待を寄せてください。