讃岐うどん新プロジェクト
2025-03-18 10:43:51

讃岐うどんの新たな挑戦!香川県産小麦を使った「おいでまい!」プロジェクト始動

おいでまい!さぬきプロジェクト



はなまるうどんが讃岐うどんの伝統を守りつつ、革新に挑む新たな取り組み「おいでまい!さぬきプロジェクト」を発表しました。2025年1月の創業25周年を迎えるにあたり、讃岐うどん文化との強い結びつきを再確認し、香川県での地域貢献を目指します。

香川県産小麦粉「さぬきの夢」



新たなプロジェクトの一環として、2023年3月18日より、香川県のすべての「はなまるうどん」店舗で香川県産小麦粉「さぬきの夢」を使ったうどんの提供が始まります。この小麦粉は讃岐うどんに最適な品種として多くの試食と開発を経て、弾力性とモチモチ感を兼ね備えた製品に仕上げられています。これにより、地元の素材をふんだんに使った一杯が誕生します。

実際に、"さぬきの夢"はコシがあり、噛むと口の中で広がる小麦の香りが特徴で、讃岐うどんファンにとってたまらない贅沢です。さぁ、おいしい讃岐うどんを味わう準備は整いました。

プロジェクトの背景



はなまるうどんは、2000年の創業以来、自社の飲食システムや店舗の展開を通じて讃岐うどんの魅力を広めてきました。全国的に讃岐うどんの人気は高まっていますが、地域独自の個性や様々なスタイルが浸透していない現状もあります。そこで、リブランド化を進めるために香川県高松市に本社を移転し、県産品にこだわった商品開発を行うことを決定しました。

具体的な取り組み



新プロジェクトのスタートとともに、2月25日には香川県高松市の木太店最寄駅の副駅名を「はなまるうどん駅」と名付け、地域とのつながりを深める施策も実施されます。また、創業当初の人気メニュー「カレーかま玉」の復刻販売も行われます。「さぬきの夢」を使った様々なメニューが楽しめることでしょう。

さらに、今後は県産の素材を使った新商品の開発や、香川県内の複数店舗の改装により、地域資源を生かした魅力的な店舗作りも計画されています。この取り組みを通じて、讃岐うどんならではの食文化を多くの人に広めていく予定です。

「おいでまい」の意義



プロジェクト名の「おいでまい」は、讃岐弁で「いらっしゃい」という意味が込められています。これは、讃岐うどんを求めて香川県に訪れる人々を歓迎する姿勢を表しています。地域伝統を守りながらも、観光客や地元の人々が一つになり、讃岐うどんへの愛を深める機会となるでしょう。

結論



讃岐うどんの魅力を再発見し、地域とのつながりを強めていく「おいでまい!さぬきプロジェクト」は、これからのはなまるうどんにとって新たな可能性を切り開く大きな一歩です。香川県産の素材をたっぷりと使用した魅力的な讃岐うどんを、ぜひ堪能してみてください。


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