ドン・キホーテ初の無人小型店舗『キャンパスドンキ』が登場!
2025年7月1日、大阪府寝屋川市にある大阪電気通信大学のキャンパス内に、ドン・キホーテの無人小型店舗『キャンパスドンキ大阪電通大店』がグランドオープンしました。この店舗は、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)が開発した新たな業態で、大学生の生活に便利さを提供することを目的としています。
店舗の特徴
『キャンパスドンキ』は、限られたスペースを活かし、約450種類の食品や日用品を取り扱っています。主な商品は、ドン・キホーテのオリジナルブランド「情熱価格」や「偏愛めし」に加え、文房具や消耗品などが揃っています。また、決済方法は、クレジットカードとPayPayのみを利用できるため、学生にとって手軽に買い物ができる環境が整っています。
この無人店舗の運営方式には、株式会社NTTデータが提供する「Catch&Go®」サービスが採用されています。AIカメラにより学生の動きを分析し、各棚に設置された重量センサーを使用して商品を自動で認識、スムーズなウォークスルー購買体験を実現しています。これにより、レジでの待ち時間を気にせず、自由に買い物ができるのが魅力です。
学生生活を支える利便性
この新店舗は、単なるショッピングの場にとどまらず、学生との新しい接点を創出することを狙っています。店舗の運営を通じて、学生向け商品の開発や省人化店舗の展開に関する実証実験も進めていく計画です。
大学内に設置されることで、キャンパスライフをより充実させる便利な施設となり、今後はお得な企画や様々なイベントも計画されています。
店舗詳細
- - 店舗名: キャンパスドンキ大阪電通大店
- - 所在地: 大阪府寝屋川市初町18-8 大阪電気通信大学エデュケーションセンター(J号館)1階
- - オープン日: 2025年7月1日(火)午前9時
- - 営業時間: 8時~21時
- - 取扱商品: 約450アイテム(食品、文房具など)
- - 決済方法: クレジットカードまたはPayPay
利用方法
1. LINE公式アカウントと友達になる
2. LINEミニアプリのQRコードを読み取って入店
3. 商品を選び、退店
4. LINEで購買履歴を確認
無人店舗の進化により、学生はより自由に、効率的に買い物を楽しむことができる時代が到来しています。『キャンパスドンキ』は、大学生活の一部として多くの学生に親しまれることでしょう。
今後、この取り組みがどのように展開していくのか、学内での反響も合わせて注目していきたいところです。