冬の特別プラン「北前鯨巡り」
オーセントホテル小樽では、2025年11月7日(金)から2月28日(土)までの金曜日・土曜日の限定で、「北前鯨巡り」と題した特別な会席料理を提供します。このプランでは、山口県下関市から直送された新鮮な鯨肉を使用し、日本の伝統的な食文化を感じながら、美味なる料理の数々をお楽しみいただけます。
北前船がもたらした食の歴史
かつて、日本海を往来し各地の食文化を運んだ北前船は、その航路によって多様な食材が集まる重要な役割を果たしました。オーセントホテル小樽では、その歴史を背景に、鯨肉を中心とした会席料理を現代風に仕立てています。懐かしいが新しい、そんな食体験を演出する「北前鯨巡り」は、まさにオーセントホテル小樽の自信作です。
こだわりの料理ラインナップ
「北前鯨巡り」では、鯨の様々な部位を特製して、各料理に工夫を凝らしています。たとえば、爽やかな食感のおばいけ(尾びれ)や、濃厚な味わいの鯨ベーコン、そしてゼラチン質が豊かなさえずり(舌)など、多彩なメニューが楽しめます。これらの料理は、寄港地ごとの素材や出汁を取り入れて、日本料理の美学「五味五色五法」や「名残・旬・走り」に即して表現されています。鯨の深い味わいとほかの食材が見事にコラボレーションし、一汁二菜どころか五つの味わいを同時に楽しめる贅沢な会席になります。そして、北九州産の日本酒とのペアリングで、更にその魅力を引き立てます。
お気軽にご予約を
この特別会席の提供時間は17:30から20:00までで、料金は15,000円(税・サービス料込)です。カウンター席は予約順にご案内しますので、早めのご予約をお勧めします。予約・問い合わせは、0134-27-8116(日本料理「入舟」直通)までお電話ください。
トップラウンジ「ポールスター」の鯨料理も見逃せない!
また、オーセントホテル小樽の最上階にあるトップラウンジ「ポールスター」では、カジュアルに楽しめる鯨料理もご用意したメニューがあります。寒い冬の夜にぴったりな鯨タンカレーや、希少部位を使った尾の身とおばいけのカルパッチョなど、様々なスタイルで鯨の魅力を堪能できます。
提供期間は2025年11月1日(土)から11月30日(日)で、営業時間は17:30から22:00(L.O.21:00)までです。気軽に立ち寄って、鯨の奥深い味わいをお楽しみください。
オーセントホテル小樽へのアクセス
小樽の歴史的街並みに溶け込むデザインのオーセントホテル小樽は、JR小樽駅から徒歩5分の距離に位置しています。175室の客室を備えており、四季折々の北海道の美味しさを体験できる4つのレストランが館内に揃っています。観光の拠点としても最適なこちらのホテルで、特別な冬のひとときをお過ごしください。HPやSNSでも最新情報をチェックすることができます。