「あしるのめぐみ」誕生
2026-09-15 12:42:28

北海道初の菌体りん酸肥料「りんごのめぐみ」が誕生

北海道初の菌体りん酸肥料「りんごのめぐみ」が誕生



2026年8月18日、北海道の北広島市で新しい取り組みがスタートしました。その名も「菌体りん酸肥料あしるのめぐみ」です。これは、下水・生ごみ・し尿などを混合処理した結果、生まれた乾燥汚泥から製造される新しいタイプの肥料で、北海道では初めての登録となります。この特別な肥料は、植物が成長するために必要な栄養を提供し、持続可能な農業の実現を目指しています。

菌体りん酸肥料の特徴とは?



菌体りん酸肥料は、農林水産省が策定した汚泥を肥料化するための公定規格に基づいています。これは、国内資源の利用拡大を目的としており、農林水産大臣の確認を受けた「品質管理計画」があります。この計画では、定期的な成分分析が行われ、品質が徹底管理されています。そのため、りん酸の全量が1パーセント以上であることが保証されており、信頼性の高い肥料として農業界でも注目されています。

さらに、この肥料の目立つ特徴は、これまで認められていなかった原料としても使用できる点です。これにより、多様な農業用途に対応し、特に有機農業を行う生産者にとっては大きな利点となります。

循環社会の構築に向けた取り組み



北広島市では、この新たな肥料の登録を機に、肥料製造事業者や関連団体との連携を深め、市内での「菌体りん酸肥料あしるのめぐみ」の利用拡大を目指しています。これにより、廃棄物を資源として有効活用し、持続可能な循環型社会の構築に寄与することが期待されています。

市の関係者は、「この肥料を通じて、持続可能な農業がさらに進展することを願っています」と話しており、地域の未来に向けた希望を感じさせます。

問い合わせ窓口



「菌体りん酸肥料あしるのめぐみ」に関する詳細情報や、利用を希望する農家の方々へのご案内は、北広島市水道部下水道課(アクア・バイオマスセンター北広島)までお問い合わせください。

電話番号: 011-372-3752

この新たな取り組みによって、地域の農業が活性化し、持続可能な社会を実現する一歩となることを期待しています。


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