ホッキョクグマの魅力
2025-10-30 11:52:29

大人気のホッキョクグマに迫る!『ホッキョクグマまるごとBOOK』の魅力

ホッキョクグマの魅力が満載!『ホッキョクグマまるごとBOOK』



2025年10月30日、国内の17施設で飼育されている31頭のホッキョクグマを特集したムック本『ホッキョクグマまるごとBOOK』が登場しました。この書籍は、動物学者・今泉忠明の監修のもと、グラフィックデザイナー兼写真家の南幅俊輔が編著し、辰巳出版から発行されています。これまで『アザラシまるごとBOOK』や『シャチまるごとBOOK』という人気シリーズに続く第3弾としてリリースされ、多くの注目を集めています。

ホッキョクグマについて



ホッキョクグマは、肉食性の中でも最大級の動物として知られ、北極圏に生息します。その泳ぎの巧みさから「海のクマ」とも呼ばれ、体形は水中での抵抗を最小限に抑える形状をしています。一般には、アザラシを捕食する凶暴なイメージがありますが、動物園での彼らの可愛らしい姿は人々の心を掴んでやみません。おもちゃで遊ぶユニークな行動や、親子のふれあいが見られるシーンはまさに癒しのプレゼントです。

親子の愛嬌あふれる姿



本書では、2024年に生まれたホッキョクグマの子グマ3頭が巻頭特集に登場します。八木山動物公園フジサキの杜には、国内初の異性双子「うみ」と「そら」がおり、母のポーラと元気に遊んでいる姿が愛らしいと評判です。また、よこはま動物園ズーラシアで育つ「ライ」は、姉のホウちゃんに似た天真爛漫さで来園者を楽しませています。

ホッキョクグマの子育ては長いもので、約2年もの時間をかけて成長します。この『ホッキョクグマまるごとBOOK』では、貴重な赤ちゃん時代の写真も収められており、成長の瞬間を楽しむことができます。

国内のホッキョクグマを知ろう



ページをめくると、全国のホッキョクグマの紹介がされており、各地の飼育員による秘蔵のエピソードも収録されています。ホッキョクグマの知能の高さや、オスとメスの微妙な関係についての話題は、彼らの知られざる一面を浮き彫りにしています。特に、よこはま動物園ズーラシアのゴーゴや、八景島シーパラダイスのユキ丸、さらにはおびひろ動物園のアイラ、天王寺動物園のホウちゃんなど、それぞれの施設での個性豊かなホッキョクグマたちが紹介されています。

書籍情報と入手方法



『ホッキョクグマまるごとBOOK』は、全国の書店やネット書店で販売中です。定価は1,760円(税込み)で、96ページにわたるオールカラーの美しいビジュアルが魅力です。今すぐ、書店へ足を運んでホッキョクグマのかわいらしい姿をたっぷりと楽しんでみてください。

本書を通じて、ホッキョクグマの生活や魅力的な生態を知りながら、彼らの不思議な世界に触れてみることをおすすめします。癒しの時間が過ごせる一冊となることでしょう。


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