スリーハイの教育貢献
2025-05-16 11:43:14

地域と企業をつなげる教育プログラムに参加するスリーハイの取り組みについて

スリーハイの新たな挑戦



神奈川県横浜市の株式会社スリーハイは、2025年度の神奈川大学経営学部「マネジメント体験プログラム」に参加します。このプログラムは、学生が実践的なビジネススキルを身につけることを目的としており、特に地域との関係性を重視しています。スリーハイは、本プログラムにおいて「ステークホルダーエンゲージメント」をテーマに、学生と共に地域に向けた企画を実施します。

神奈川大学のマネジメント体験プログラム


このプログラムでは、学生たちが企業やNPOと協力しながら、実際のビジネス課題を解決するためのプロジェクトを進めます。今回は、スリーハイを含む7団体が参加し、社会問題の解決を促進することを目指します。学生はグループを組み、計画の作成から実施、評価までの全過程を体験します。

スリーハイの地域貢献


スリーハイは、地域との信頼関係を築くために、これまで10年以上にわたり様々な地域活動を行ってきました。住宅と工場が混在する準工業地域に位置する同社は、地域の人々に顔を合わせて対話を重ね、地域に密着した企業としての存在感を高めています。特に、2013年から続けている「こどもまち探検」では、多くの子どもたちが工場を見学し、地域社会と結びつく機会を提供しています。

2025年度のプロジェクト内容


2025年度のプロジェクトは、「温かさを伝える」というテーマを掲げ、学生たちがスリーハイと地域のステークホルダーをつなぐ企画を考案します。このプログラムでは、学生の自由な発想を大切にし、実施内容は全て彼らの手で決められます。例えば、どのように地域の人々に温かさを届けるか、どのステークホルダーをターゲットにするかなど、企画の立案から運営までを行います。

学生の声


プロジェクトに参加する学生たちは、スリーハイの地域貢献活動に強い関心を寄せています。Aさんは、地域とのつながりを重視するスリーハイの姿勢に感銘を受け、「ゼロからの企画立案は難しいが、チームと協力して取り組んでいきたい」と語ります。また、Bさんは「『温かさを伝える』というお題の中で自由に企画できることが面白い」と感じています。

昨年度の実績


昨年度、スリーハイと神奈川大学の学生は、地域住民と従業員のエンゲージメントを高めるイベントを開催しました。地域住民向けの「パフェス」では、スリーハイ製のヒーターを使用したパフェづくりやクイズコーナーを実施し、71名が参加しました。一方で、従業員のために行った「ぬくぬくフェス」では、キャンドルづくりやクイズ大会が行われ、コミュニケーションを促進しました。

経営企画室からのメッセージ


スリーハイの経営企画室 室長、徳江彩貴氏は「地域の方々やスリーハイのスタッフとの温かいつながりを生み出す企画を共に育んでいければと考えています」と意気込みを示しました。このような取り組みを通じて、地域と企業の関係をより深め、信頼を築く活動が続くことが期待されます。

スリーハイは、地域に根差しながら、ものづくりを通じて「温かさ」を届ける企業として、これからも成長を続けていくことでしょう。


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