こだわりの新商品
2025-04-30 13:42:26

ファミリーマート、食品ロス削減に向けた新商品を発表!

ファミリーマートが挑む食品ロス削減



ファミリーマートは、食品ロスの削減に向けた新たな取り組みとして、2つの新商品を発売すると発表しました。2025年5月6日(火)より、塩サバの切れ端を使用したおむすび「直巻 焼さば」と、サーモンの端材を活用した「サーモン三昧丼」を全国の一部店舗で提供します。

健康と環境に配慮した新しいおむすび



「直巻 焼さば」は、ファミリーマートの幕の内弁当で使用される塩サバの切り身の端材を混ぜたほぐし身を使用しています。同社のこだわりは、サバの脂の旨味を引き立てるために、だし醤油と昆布のうま味で味付けしたところにあります。お米には、もちもちとした食感と甘味が特長のコシヒカリと、食感と甘さのバランスが良いひとめぼれを絶妙にブレンドした良質なものを使い、ふっくらとした食感を実現しました。

特に30代から50代の男性から高い支持を受けているこの新商品は、健康とおいしさを両立しており、ごはんとの相性も抜群です。

豊富な味わいを楽しむサーモン三昧丼



さらに、同日から発売される「サーモン三昧丼」は、ファミリーマートなどで使用されるサーモンの端材を活用し、銀鮭スライス、銀鮭切り落とし、ハラス切り落とし、鮭トロ、漬けサーモンなど、さまざまな部位を詰め込んだ海鮮丼です。食感や味わいの違いを楽しむことができる贅沢な一品となっています。

サステナブルな商品開発への情熱



商品開発担当者は、コンビニエンスストアの商品の中にSDGsを考慮した商品が潜んでいることを知ってもらいたい、という想いでこの新商品を開発したと述べています。おいしさとサステナブルが両立した商品を提供することで、家庭やお店からの食品ロスを減らす手助けをし、地域貢献を目指しています。

継続的な取り組み



ファミリーマートでは、形やサイズが不揃いな食材でも美味しい商品に仕上げる努力を続けています。農林水産省の調査によると、日本では年間472万トンの食品ロスが発生していると言われています。この現状に対抗するため、同社は規格外の食材を有効活用し、持続可能な商品の提供を目指しています。

新しいおむすびと海鮮丼は、ただの食材を超えて、サステナブルな選択肢として私たちの日常に豊かさを与えてくれることでしょう。コンビニで気軽に手に入るこれらのメニューを、ぜひお試しください。環境を考えた選択をしつつ、美味しさも楽しめる新しい食文化の一端を体験できます。ファミリーマートの挑戦は、私たち一人ひとりの生活にも大きな影響を与えそうです。


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