札幌中心街で楽しむウインターキャンプの新スポット「マチナカTAKIBI BAR」

2025年1月29日（水）から3月29日（土）まで、札幌市中央区のクロスホテル前庭にて、冬季限定の新しい体験が楽しめる「マチナカTAKIBI BAR」が開催されます。このイベントは、直径6メートル、高さ3.6メートルの大型焚火専用テントで行われ、寒い冬でも暖かくアウトドアの雰囲気を味わわれる独特な空間となっています。

焚火を囲む特別な時間

「マチナカTAKIBI BAR」では、来場者自身が卓上の焚火台で薪をくべ、全国的に名高い地元のフードを楽しむことができます。提供されるフードには、北海道産の鮭とばや甘いバウムクーヘンがあり、さらにビールやホットワインなどのドリンクも用意されていて、焚火の温もりとともに心地よいひとときを過ごせます。特に寒い冬にぴったりのこの体験は、アウトドア初心者でも安心して楽しめる環境が整えられています。

テント内の空気は常に循環され、温風が送られるため、外気の冷たさを気にせず、リラックスした雰囲気の中、焚火の揺らぎを楽しむことができます。また、専属のスタッフが安全面にも配慮しながら、来場者が安心して楽しむことができるようサポートします。

定期的に人気のイベントとして成長

この「マチナカTAKIBI BAR」は、昨年から毎年冬の恒例イベントとして開催されており、初年度には約850名、昨年には約2,000名もの来場者を迎えました。今年は「第75回さっぽろ雪まつり」の協賛事業と位置づけられ、観光コンテンツとしての魅力がさらに高まっています。特に昨年は海外からの観光客も増え、札幌の新たな冬の魅力として注目が集まっています。

地域性に根づいたフードと薪

焚火の材料や提供されるフードには、安全性や地域性も考慮されており、北海道産の白樺を使用した薪を使い、こちらも煙が出づらい特徴があります。また、フード類も北海道産にこだわり、地域の味を感じられるものが揃えられています。

開催情報

開催日時

- 2025年1月29日（水）～3月29日（土）
- 営業時間：15時00分～22時30分（最終受付：21時30分）

料金プラン

- ベーシックプラン60分：3,000円（TAKIBIフード3品＋ドリンク1杯、税別）
- 追加メニューも用意されています。

プランは公式サイトから簡単に予約が可能です。また、宿泊者限定の優待もあり、多様なプランを利用し、思う存分に焚火体験を楽しむことができます。宿泊プランを利用すると、特別料金も選べるので、こちらも見逃せません。

クロスホテル札幌について

「心おどる北海道クオリティに出逢う場所」をコンセプトとしており、地域の良さを感じられるおもてなしやユニークな宿泊体験が魅力のクロスホテル札幌。北海道の良質なフードを楽しめるラウンジや、展望大浴場でのリラックスした時間も提供しています。さっぽろ駅から5分という好立地で、地元の方々から旅行者まで、楽しく過ごせるスポットです。