むかわ町でのQommonsAI活用研修
2026年7月23日、北海道むかわ町で、Polimill株式会社による自治体向け生成AI「QommonsAI」の初級活用研修が行われました。この研修は、本庁と総合支所をハイブリッド形式でつなぎ、各回およそ20名の職員が参加しました。生成AIの導入からまだ日が浅い職員が多く、初めて触る機会を持つ方が多数いました。一方、生成AIに熟知した職員も少なからず参加し、業務活用に向けた理解を深める内容となりました。
グループ形式での学び合い
研修は、3人1組のグループ形式を採用し、参加者同士が意見を交換しながら学ぶスタイルが特徴でした。職員間での活発なディスカッションが行われ、「生成AIに慣れている」という参加者も、具体的な業務への応用に向けて新たな視点を得ることができていました。特に、グループ内でのコミュニケーションが学びの効率を高め、参加者たちはお互いから多くのことを吸収していました。
便利機能の共有
研修では、QommonsAIのプライベートナレッジ(RAG機能)など、実際に役立つ機能を紹介する場面が見られました。熟練の職員が「この機能が便利だから試してみて」とアドバイスをする中で、教える立場と学ぶ立場が自然と逆転し、職員同士での自主的な学び合いが進みました。研修後には、全員がそのまま相談会に残り、未紹介の機能に関する説明がさらに行われました。基礎的な知識を越えてさらなる応用についての意見も飛び交い、参加者の意欲が伺えました。
参加者の変化と空気感
研修を担当した森田さんは、初めは不安げだった参加者も、グループでの意見交換や実際の操作を通じて少しずつ自信を持つ様子が印象的だったと話しています。また、全受講者が相談会に残って活発に質問をしている姿もこの研修の成果を物語っています。「直感的で使いやすい」「便利だと実感した」との声も多く、これが新たな働き方への一歩につながることを期待されています。
QommonsAIの提供と今後の展望
Polimill株式会社では、QommonsAIを導入した自治体向けに、社員が現地を訪問し実施する無償の対面型研修プログラムを全国各地で展開しています。初級から中級、管理職向けまで、それぞれの自治体のニーズに合わせたカリキュラムが用意されており、ただ導入するだけではなく、現場で使いこなせるようにサポートしています。研修に関する詳細はQommonsAIのサポート窓口まで問い合わせが可能です。
QommonsAIについて
QommonsAIは、Polimill株式会社が開発した行政向け生成AIです。このAIは、国内外の法律や政策、論文、様々な自治体のデータを基に、エビデンスに基づき自治体の課題解決を支援するものです。2026年7月時点で約1000の自治体、50万人以上が利用しており、議会への対応や政策立案、住民対応、広報業務など多岐にわたって活用されています。
Polimill株式会社のビジョン
「のこしたいみらいを、ともにつくる」をミッションに掲げるPolimill株式会社は、誰もが安心して参加できるまちづくりのSNS「Surfvote(サーフボート)」も運営しており、デジタル環境での新しいコミュニティを創出することを目指しています。今後のさらなる発展が期待される企業です。