子どもたちのPOP体験
2025-07-24 11:40:21

ファミリーマートとSMFLが子どもたちに贈るPOPづくりワークショップの様子

ファミリーマートとSMFLの共同企画



2025年7月22日、ファミリーマートと三井住友ファイナンス&リース(SMFL)は、認定NPO法人キッズドアの学習支援拠点において特別なワークショップを開催しました。このイベントは、経済的に困難な状況にある子どもたちに向けたもので、様々なスキルや知識を育むことを目的としています。

ワークショップの目的と内容



このプログラムでは、ファミリーマートの人気プライベートブランド「ファミマル」の商品をテーマにしたPOP(ポイントオブパーチェス)作成が行われました。こどもたちは、ポテトチップスの絶品うすしお味や、しみチョココーンなどを対象に、チームでアイディアを出し合いながら、デザインを手がけました。ワークショップでは、作品を実際に店舗に掲示する機会もあるため、参加者たちのモチベーションも高まりました。

イベントに参加したこどもたちは、チームで協力してアイディアを形にしていく楽しさや難しさを体験。グループディスカッションを通じて、商品の魅力を引き出すためのキーワードを考えたり、視覚的にアピールするPOPの作成に励みました。参加者の一人は、「意見を出し合って、みんなで作り上げることの楽しさを感じた」と話しました。半面、プレゼンテーションで自分の考えを仲間に伝えることの難しさを実感したとも述べ、自分の思考をまとめて表現する大切さを学びました。

地域貢献と未来への希望



ファミリーマートとSMFLは、過去に「ファミマフードドライブ」を通じてキッズドアの子どもたちに食品支援を行っており、今回のワークショップはその延長線上にあるプロジェクトです。企業としての役割を果たすだけでなく、地域に根ざした活動を行い、未来を担う子どもたちに生きる力を育むことを目指しています。

開催の流れ



ワークショップは15:00から17:30までの約2時間半にわたり、キッズドアの学習支援拠点で実施されました。参加者は12名、皆が熱心に取り組む姿が印象的でした。講師から受けたPOP作成のコツによって、アイディアを引き出し、目を引く作品作りが進められました。楽しさと緊張感の中で、子どもたちの想像力が羽ばたく瞬間がそこにあったのです。

各社の思い



ファミリーマートの代表者は、「地域社会に寄り添うことを大切にし、これからも子どもたちの成長を応援し続けます」と語り、子どもたちのPOPが店舗で実際に使われることを楽しみにしていると明かしました。

一方、SMFLの担当者は、「More Than Finance®」の理念のもと、こどもたちの未来に寄与できることを誇りに思い、次世代の成長を願うコメントを残しました。

今回のワークショップを通じて、子どもたちが将来にわたって仕事の意義やチームの重要性を実感し、貴重な経験を得たことは間違いありません。今後もこのような取り組みが広がっていくことを期待したいです。


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